大好きをあなたに

今日は節分ですね！！by作者（節分話） ページ40

「ヒソカお兄ちゃん！」

「どうしたんだい？」

「なんか前回いい感じの所だったけど、節分だよ！」

「節分…？知らないなぁ♦️」

「えっとね、2月3日に豆をまいて、鬼…悪いことを追い出して福を呼び込む行事だよ！」

「何を言っているんだい？
今日は2月いt「わっふるぅぅぅぅ！！」…なんだい、今の声は♠」

「ユキゾメさん(作者)の叫び(謝罪)です。」

「じゃあ豆を買いに…」

ピーンポーン♪

「ヒソカ、流。オレだよー。」

ガチャ

「開けるならチャイム鳴らさなくていいんじゃないのかい？」

「…確かにそうだね。あ、流、これあげるよ。」

そう言って渡されたのは、

「豆？」

「うん。この前依頼人からもらったんだ。
50kgくらい。
だから10kgあげる。」

「わぁ！ありがとう！
じゃあイルミさんも一緒に豆まきしよう！
節分で二人は寂しい！」

「…節分？なにそれ。」

「イルミさんも知らないの！？2月3日に豆をまいて、鬼を追い出して福を呼び込む行事だよ。」

「…もしかして作者節分のことわs「わっふるぅぅぅぅ！！」…何今の。」

「えーっと、カンペによりますと図星をつかれた作者の嘆きだそうです。」

ーーーーーーーーーーーーーー豆まき開始ーーーーーーーーーーーーーーー

「じゃあ私から鬼やるね！」

「へえ、鬼のお面か♦」

「かもーん！」

「「おにはーそと。ふくはーうち。」」

「次はイルミさん！」

「「おにはーそと。ふくはー…」」

「って避けないで！当たって！」

「ゴメンゴメン。つい。」

「次！ヒソカお兄ちゃん！」

「「おにはーそと。ふくはー」」

「だから！なんでヒソカお兄ちゃんまで避けるの！？」

チュインチュイン

何の音？

「(流、避けないと多分ボク重傷を負う事になるんだよねぇ♣)」

この時、イルミは流にばれないようにしつつ超高速で豆を撃っていた(一応投げてるけどスピードが…)。

こうして今年の節分は、なんとか傷を負わずに済んだヒソカだった。

(10kgの豆はいろんな人に配りました。…食べきれなかった。)

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