来客 ページ11
暇だ…。
ヒソカさん出掛けるって言ってたけど何しに行ったんだろう？
まぁいっか。
なんかすることないかなぁ。
……よし。寝よう。(することなかった)
おやすみなさ『ピーンポーン』…誰だろう？
とりあえず…出ちゃだめだよね。
うん。やっぱり寝『ヒソカいないの？…勝手に入るか。』
…なんか不穏なセリフが聞こえた気がするけど気のせいだ。寝よう。
漂う嫌な予感を察知した流はベットに顔を埋めると、僅か一秒で眠りについた。
…………………………………？Side…………………………………………
前から強い念能力者と戦える仕事を手伝わせろとヒソカに脅され…もとい頼まれていたがついにそんな
依頼が来てしまったので今は天空闘技場のヒソカの部屋に向かっている。
ちなみにヒソカには
『まぁ手伝わせてくれないなら君とやるしかないよねぇ。ボクはそれで全然構わないケド…。なんなら今から…』
なんて言われたので即座にOKした。ヒソカと戦うのは絶対疲れるし一筋縄ではいかない。
依頼されてもやりたくない(現にヒソカの暗殺依頼は山ほど来ているが)。
ここでいいのかな？チャイムを押す。が、誰も出てこない。しかし部屋の中からは気配を感じる。
「ヒソカいないの？」
やはり返事はない。
「…勝手に入るか。」
そう言って外に回り窓から入るととんでもない物が目に飛び込んで来た。
「子供…？」
ベットには僅か7歳程であろう少女が眠っていた。
部屋を間違えた？いや、このねっとりとしたオーラは間違いなくヒソカのものだ。だったらなぜ…？
---------------------１時間後------------------------
あぁ、わかった。そういうことか。ヒソカは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「アイツ、ロリコンだったのか。」
それなら全て納得がいく。簡単な事だった。
「あーすっきりした。
じゃあ帰r『ちょっと待とうか♦』あれ？ヒソカ、どうしてここに？」
「それはこっちのセリフなんだケド…♣」
あ、そうだった。
「俺は前から頼まれてた手伝いの事でね。で、この子誰？」
「それがわかんないんだよねぇ。昨日の夜中気付いたら隣で寝ててさ♠」
「なんだ、攫って来たんじゃないのか。
…それにしても、あのヒソカがこんな弱そうな子供を殺さなかったんだ。」
正直意外だった。
「なんだか面白そうだったからさ♥」
この瞬間、俺はこのまだ名前も知らない少女に深く同情したのだった。
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雪染めの蝶(プロフ) - †水性絵の具†さん» こちらこそイベントに参加させていただきありがとうございました！(返信おっそいなすみません((T_T))) (2019年7月23日 7時) (
レス) id: 291260e84a (このIDを非表示/違反報告)
†水性絵の具† - イベント参加、ありがとうございます！評価いたしました！(^^) (2017年12月26日 13時) (レス) id: 8aa5a985ae (このIDを非表示/違反報告)
雪染めの蝶(プロフ) - ゴンクラ命の荒川白希さん» ありがとうございます！！ヒソカ愛を膨らませながら頑張ります（笑） (2017年6月6日 21時) (レス) id: 3a986a40c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴンクラ命の荒川白希 - 題名からして好きでした！頑張ってください( ´∀｀) (2017年6月5日 22時) (レス) id: cb5d6ce875 (このIDを非表示/違反報告)
雪染めの蝶(プロフ) - U・x・Uさん» キルアももうすぐで（ると思い）ますよ！これからもよろしくお願いします(^-^) (2017年1月30日 23時) (レス) id: 3a986a40c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪染めの蝶 | 作成日時：2016年12月9日 19時
