97:先輩�� ページ47
ミリオ「いい心意気だね！！」
切島「それじゃあ先輩、せっかくのご好意なんで御指導よろしくお願いしまァす！！」
よし、普通にやろう←
本気でやったら殺しちゃうからね！
舐めてかかるから！
緑谷くんが飛び出して
通形先輩がどう出るのか見計らおうとじっとしていると
通形先輩の服が脱げた
………脱げたね。うん、脱げた
女性群が悲鳴をあげた
そりゃあげるよね〜
通形先輩がズボンを履いている隙だらけの間に緑谷くんが蹴りを顔面にくらわそうと足を出した
が、顔をすり抜けた
どんな個性だろ
すり抜ける個性か……
不便そうだな
近接戦闘だから合わないし…
考えてる間に
みんなが通形先輩に攻撃を仕掛け、煙で通形先輩が見えなくなる
気配は後ろ
後ろから攻めていくスタイル
いつの間にか僕が先頭になっていたため僕と戦うのは最後になるということだ
見た感じ通形先輩は腹パンして次に行く感じだから……
ｶﾞｼｯ
腹の前に見える拳を両手で掴んだ
力強っ！
どうなってんの
ミリオ「必殺！ブラインドタッチ目潰し！」
『ぅわっと』
緑谷くんにしていたやつだ
これの怖い
だが僕はここで手を離さないンだよねぇ！！
ミリオ「見ていた時から思っていたけど！君やっぱり強いよねぇ！！」
『そんなことないですよぉ』
ミリオ「これはどうかな！！」
通形先輩が地面に入り込み手だけを出して僕の足を掴んだ
そして後ろに引っ張られ僕は体制を崩した
手をついて
力ずくで通形先輩の手を蹴り払う
その勢いで立ち上がる
『危ねー』
ふっと息をついた時だった
次は足を掴まれ思いっきりこかされる
その勢いで頭をぶつけていっしゅん頭が真っ白になり降参を要求された
もう立ち上がる気力もなく降参した
ミリオ「(ここまで強い子がいるとは……今年の1年は問題児といいこの子といい………将来有望だ！！)」
その後長々と先輩の話を聞いて終わった
もうすぐ日曜日だ
【先輩 終】
最後適当だって！？
仕方ない！
この世には文字数というものが存在するんだよぉ！！
はて、次はお楽しみの日曜日だ！
おたのしみに！
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作者名：暇人 | 作成日時：2021年2月22日 22時
