無個性がヒーローになるまでの物語 II (ページ21)

今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:38,856 hit

71:記憶① ページ21

ぼんやりと白い天井が目に映る

「か＿＿！！＿＿＿むぃ＿」

うるさい

耳元で騒ぐな

「神威くん！！」

『ぅ＿＿さぃ』

喉がヒリヒリと痛む

喉を手で押えて周りを見渡す

ここはどこだ。

こいつらは誰だ

嬉しそうに何か言っているこいつらは…

兄さんは、阿伏兎、どこだ

『だ、れ＿＿だ＿？』

その場の暖かい空気が冷たくなるのがわかった

水を渡され飲み干す

「どうしたんだい！？神威くん！とぼけているのか？」

眼鏡をかけたやつが僕に話しかけてくる

神威？

それは兄さんの名前だ

『………とぼけているのはお前らだろう。ここはどこだ。それに神む「先生呼んできたよ！」』

医者「失礼しますね。皆さんは少し席を外してください」

医者らしき人と目つきが悪い人、よれよれな人が入ってくる

『…………』

医者「私はこの病院の医者です。警戒を解いてください」

僕は仕方なく警戒を解いた

医者「これがないか分かりますか？」

医者は何も書かれていない髪とペンを取りだした

おちょくっているのか…？

『紙、ペン』

医者「そうです。じゃあ＿＿＿＿＿＿」

医者から命令され様々なことをした

医者「それではあなたの名前は？」

『優奈』

医者「苗字は？」

『苗字なんてないけど…』

医者「神威という名前に憶えは？」

『兄さんの名前だけど』

医者は首を捻った

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

文字数がァァァァァァァァァァァァァァァァ

あとぉ！

評価ァ！して下さァァァァァァァァァい！！

＿|＼○＿ｵﾈｶﾞｲｼﾔｧｧｧｧｧｽ!!

続くぉ☆