2:転生 ページ2
「ぉーい」
『ん……ぁと…ちょっと…………』
「起きんかっ！！」
『うるさい。黙れ』
いつもの癖で指を2本立てて相手の目に突き刺そうとした……が
思わず手を引っ込めた
『誰』
目の前にいるのは真っ白な髭を生やした老いぼれたジジイだ
ジジイ「ジジイとは失礼な」
『………』
ジジイ「そんなに警戒でもいい」
目の前にいるジジイは
そこら辺にいるおじいちゃんのようににっこりと笑った
とりあえず誰か聞かないと警戒は解けない
『誰？』
ジジイ「(可愛らしいのぉ)ジジイじゃ」
『………………？、名前がジジイなの？』
ジジイ「そうじゃ。そして神だ」
『そうなんだ……ねぇ。僕死んだよね？なんでこんなところにいるわけ？』
雲の上にいるようなふわふわとした地面に
真っ白い壁
ジジイ「そうじゃ。お主は死んだな、お主は地獄に行く予定だったのだが手違いがあってある世界に転生することになったのじゃ」
『ある世界？』
ジジイ「まあ、そこら辺は行ってからのお楽しみじゃな。ほぉっほぉ」
ジジイは持っていた杖を2回付く
そして怪しげに笑った
するとガチャンと音を鳴らして床が抜けた
え、←
『は、え、ちょっ』
ジジイ「詳しくはそっちに着いてから話そう。頑張りなぁ〜」
はぁ！？
何が、頑張りなぁ〜なのっ！？
という訳の分からない展開で転生したのだ
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暇人(プロフ) - 夏目さん» ありがとうございます！！これからもどうぞよろしくお願いします！＜(_ _)＞ (2021年1月24日 15時) (
レス) id: b995eb60f0 (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - とてもおもしろいです、無理はせずに更新頑張ってください。応援してます！ (2021年1月24日 13時) (レス) id: a82c70fa76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇人 | 作成日時：2021年1月21日 2時
