六話 導く者とつづく者 ページ6
地響きが響き渡るなぁ
いや、正確には雷の音?
「よっと、お待たせ!面白そうな予感がしたから来ちゃった!」
「ありゃ、来ちゃったか。」
あれ、来ちゃ行けなかった系かな?
「だからあの言い方をするのは良くないと言ったでは無いか兄者!」
今日も元気な膝丸だなぁ
「よっ、こんのすけ。二人と一緒に行ってもらったばっかだけどどう?」
「大変ですよぉ…」
ありゃ、しょんぼりしてる。
あれれ?なーんか一般人とは違う力を纏った方がこっちに来るな
「やぁ、初めまして」
「初めまして!貴方が五条悟か!うちの子たちから聞いてます。なんでも呪術師の最強だとか?」
久しぶりに一般人の大人見たなぁ
役人さんは忙しいのか最近連絡取れないから嬉しいや
「やっぱ伝わってるか。それで?君はこの二人と一匹のボスってこと?」
んー、あんな目隠ししてて見えるのかな?
いやまぁ、うちの
「んー、そうっちゃそうかな。あ、でもこんのすけは違うよ。」
どっちかっというと刀剣男士は私の"所有物"だよね
良くも悪くも
さて、この時代は現代と何が違うのか
調べるか
「_______(ぶつぶつ)」
「もしかしてこの子何かしようとしてる?」
「なにも心配せずとも誰かに被害が起こるというものではない」
「そうそう、主はこの時代の異常を感知しようとしてるだけだから」
私の霊力が薄く薄く広がる。
それはまるでこの時代を包み込むように
「あれ、息止まってるっぽいけどいいの?」
「大丈夫じゃない?」
「大丈夫だろう」
「え〜…そんな感じでいいの?」
「コヒュッ」
いつもいきなり酸素吸えるようになるのびっくりするからそろそろ慣れないとなぁ。
「ゲホッゲホッ…すぅーはぁー……
おけ、大丈夫。ひとまず報告としては時間遡行軍に似た何かがうじゃうじゃといる。なんなら時間遡行軍も混じってると思われる。
そんで、この人みたいな力を持っている人も極わずかだけど審神者よりかはいる。」
「へぇ、そんなこと分かっちゃうんだ」
うーむ、この人三日月みたいな奥底が見えにくいタイプだな。苦手
「緊急用にって教わってたからですね〜。
それでなんですけど、貴方たちのことを詳細に説明をもとめます。」
「んー、やだね。」
ま、そりゃそうだよね。そんな気はしてた。
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暁(プロフ) - 通行人Fさん» お久しぶりです!!やっと時間が少しできたので更新です!!!お待たせしてしまいすみません!!!そして待っててくださりありがとうございます!! (2021年3月1日 13時) (レス) id: 7adfe3e098 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 水咲さん» 好みを貫けたようで凄く嬉しいです!!!源氏万歳!!← (2021年3月1日 13時) (レス) id: 7adfe3e098 (このIDを非表示/違反報告)
通行人F(プロフ) - わぁぁああお久しぶりです!!待ってました!! (2021年2月28日 21時) (レス) id: f6a5934cf3 (このIDを非表示/違反報告)
水咲 - このお話が俺得すぎて泣きそう(((←源氏万歳!! (2020年12月27日 13時) (レス) id: c7b021b2e6 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます!!!!無理をせず更新してるせいで不定期ですが見てくださると嬉しいです!!!(五条先生と清光推し) (2020年12月12日 15時) (レス) id: 7adfe3e098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁 | 作成日時:2020年11月14日 19時