【ヒロアカ】私は平穏な日々を送っている。【爆豪勝己】 (ページ9)

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Ep 57 ページ9

3日目

『はい！…相澤先生！私、補習したいです！』

「本気か無井！！」

切島に止められる。

「…お前は、いい。

お前は何かと優秀だからな。今の努力をしていれば結果は自ずと手に入る」

『…褒められた…』

頭も撫でられた。

…やる気出た。

『が、頑張ります。』

「うん」

原点を意識＿＿＿＿＿

夕方

『…』

「Aって、個性使う度に死にそうな顔してるよね」

『…そう？』

ｺﾝｺﾝ

「貸せ」

にんじん取られた。

うわぁ…

勝己、包丁使うのうま。

「出た！久々の才能マン」

肝試し

『…肝試しは嫌なので、補習連中に加わりたいです！』

「はいはいー、こっちへ来たきたー」

ラグドールさんに連れてかれた。

『いやーだーー！！』

くじ引き結果

『8番の人…』

「あ！8、番！僕です」

『…あ、…緑谷くんでよかった、』

「ぼぼ僕もです！」

焦凍と勝己のペアももう行った。

すると

黒煙が上がる。

『…な…に？』

「見つけた。」

私の写真をヒラヒラと持っている男。

『…っ！？』

私は逃げるように走った。

「まって、無井さん！！単独行動は…」

その声が届くことは無く

ｶﾞｼｯ

「見つけた。。案外早かったな」

『…離せっ…！』

触れようとしたら

止められた。

『…痛っ…』

「アイツに、殺すなって言われてんだよ。

だから大人しく捕まれよ？

そうしねぇと、どうなるか分かんねぇから」

“プロヒーロー、イレイザーヘッドの名に於いて

戦闘を許可する！！”

戦闘許可…

この状況じゃ…

どうしたらいいですか？

“敵の狙いの一つ判明ーー！生徒の｢かっちゃん｣！！”

…勝己？

『あんたら、勝己も狙ってんのか』

「…テレパスか？厄介だな」

「嬢ちゃん、“も”ってのは語弊があるな！」

もうひとりの男が声を上げた。

「お前は、捕まったあと死ぬが

あれは死ぬかはわからない。

末路は違う」

『へぇ…』

「怖くないのか？」

『怖くない』

「そういう割に震えてるけどな…？」

『震えてない！』

おねがい、

誰か

たすけて