【ヒロアカ】私は平穏な日々を送っている。【爆豪勝己】 (ページ7)

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Ep 55 ページ7

パーキングについたと思ったら

『…』

何もないやん。

「12時半までにたどり着けなかったキティはお昼抜きね」

やばいやつ、これ。

「悪いね、諸君…

合宿はもう始まってる」

『落ちっ…』

「A！！！」

勝己が私に向かって手を伸ばす。

ｶﾞｼｯ

そのまま勝己の腕の中に。

『着地…と…』

すると前から魔獣が。

「お前は、下がってろよ。」

『え、やだ』

私が後ろで引き下がるたまじゃないって知ってるでしょ。

魔獣に近寄り

触れる。

すると崩れ落ちた。

PM5:20

「だから下がってろって言っただろ。震えてるぞ」

『うるさい、勝己だってぷるぷるしてるよ』

「うるせぇ」

「部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食。

その後、入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ」

『いただきます』

うま…っ…←

「A、頬にご飯粒が付いてるぞ」

『…え、どこ』

頑張って探していると

「ここだ」

『…あ』

なんか成り行きで座った席だけど

勝己にすっげぇ見られてる気が。

お風呂にて

『あったかーい…癒されるー』

「…今日も爆豪、キレッキレにAちゃんのこと好きだったよね」

キレッキレに好きってなんだ。

「…轟くんにご飯粒取られてる時もガン見だったもんねー！！」

「爆豪ちゃん、愛が強いわ」

『まぁ、私も、今は勝己がいなくなるのは嫌だな』

男子風呂から話し声が聞こえた。

『…あ』

男子風呂の話し声が聞こえる

＝私のさっきの声も聞こえてた

『うわあああ！！！』

「どうしたAちゃん！！」

上に男の子が立っていた。

『ひゃ…』

ビックリして変な声出てしまった。

入浴後

「おい」

『…え、あ…』

「全部聞こえてたぞ」

『恥ずかしいんだけど。』

「…いなくならねぇから心配してんじゃねぇよ」

心配はするよ。