Honey House＿＿【HQ】

Episode３３ ページ33

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菅原さんから呼び出しだ。


でも、こんな夜遅くに行ったら…怪しまれる？


大丈夫か。


「どこ行くの？」


『赤葦さん…』


「どこに行こうとしているの？こんな夜遅くに」


『友達の家に…』


「嘘つかないで、友達と喧嘩したんでしょ」


なんで知ってるんだ、この人。


スマホを取り上げられる。


『あっ』


「へぇ、、烏野のセッターだった…」


『…分かったんだったら…行きますね…』


ｶﾞｼｯ


『えっ』


腕を掴めれた。


『赤葦さん…？』


「俺も一緒に行くよ。一人で来いなんて書かれてないだろ」


『…分かりました…』





ピンポーン


「久しぶりだね、Aちゃ…あれ？呼んでないんだけど」


「こんにちは」


「どうして、梟谷の赤葦くんといるの？東京にいるんじゃないの？」


「色々あるんですよ」


「まぁ、立ち話もなんだしさ…入って入って」


このふたりの間に亀裂みたいなのが入ったのに気がついた。


ユカの家…久しぶりだな…


ってか何で部屋の中くらいんだろ。


『ひ…』


首筋を触られた。


『だれですか…？』


「俺」


『赤葦さんですか…驚かさないでくださいよ…』


「それより、この状況やばいかもね」



『えっ…』



すると全部の電気が消えた









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