Episode22 ページ22
ガァンッ
私は及川さんを押して自分の部屋へと走って逃げた。
『もう…やだ…』
色んな事がありすぎて…
________壊れちゃうよ
コンコン
「平気か」
ドア越しだが、声でなんとなくわかった。
温かい声をしている。
『白布…さん、ですか』
「明日暇だったら…一緒に勉強でもしないか」
『でも、仕事が…』
「明日は暇なんだ。いつでもいると思うから…来たい時に俺の部屋きて」
歩き去る音が聞こえる。
心臓が痛い。
お腹も痛い。
『…最悪だ…』
由香にもどんな顔したらいいの。
なんで私こんなに不幸なの。
私は涙が出ながらもベッドに寝っ転がる。
『泣きすぎた…頭痛い』
私はそのまま寝た。
.
翌日
『ふぁぁ…』
あれ、もうみんな行っちゃったのかな。
起きるの、遅かったかな?
「9時だよ。」
『白布さん…』
「よく寝れたなら良かったけど」
『…はい』
鏡を見るとやっぱり腫れてる。
腫れをどうにかして
白布さんの部屋に向かった。
295人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
naonao(プロフ) - ものすごくものすごくものすごかったです! (2021年12月4日 19時) (レス) @page50 id: 89bf261545 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 緋さん» はいー(^^) (2016年12月24日 9時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
緋(プロフ) - 幸不椿風さん» なるほど、丁寧な回答ありがとうございます。 (2016年12月23日 0時) (レス) id: 25a5e3ca14 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 緋さん» 今のところは決まってませんが、オチがなかったりあったりはあるとだろう思います!まだそこら辺あやふやで( ・_・) (2016年12月22日 23時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
緋(プロフ) - 初コメです、いきなりですいません。これってどのキャラ落ちとかあるんでしょうか? (2016年12月22日 23時) (レス) id: 25a5e3ca14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幸不椿風 | 作成日時:2016年12月14日 21時