Ep 39 ページ40
貴女 side
朝
『あれ…』
なんで勝己に抱きついてんだ。
それより離れないと。
『うぐ…っ』
離れようとしたら逆に抱きしめられた。
「はよ」
『おはよ…って、くまひどくない？大丈夫？』
「てめぇのせいだろ」
『スミマセン』
かおがこわい。
『…朝、パンでいい？』
「おう」
学校
「お前ら2人で登校か！」
「うるっせぇ」
勝己、イライラしている。
なんでだ。ご飯、美味しくなかったか！？
「昨日、あれからちゃんと寝たよな。お前」
『え、寝たよ』
「…ならいい。今日も行く」
『えっ、なんで』
「勉強」
『教えてくれるの？』
するとそっぽを向いて頷いた。
『ありがとう』
なんか自信付いてきた。
HRが終わると
切島君が来た。
「お前と爆豪、なんかあったのか？」
『…え、なんで？』
「今日、爆豪の顔が緩んでた」
『…緩んで…るね』
言ってる時に顔みたら、思いっきり緩んでた。
『…でもあれ、緩んでるって言っていいのか。笑顔過ぎて怖いんだけど』
「確かに！じゃ、俺戻るわ！」
「昨日、あれからどうなったんだ」
横から焦凍が
『普通に、ご飯食べてお風呂入って寝た』
「どこで？」
『ベッドに決まってんじゃん。他に何があるの』
「爆豪の話をしてるんだが」
大声でいうわけにも行かないので
『一緒に寝たけど』
焦凍の耳元に近づいて言う。
「…はぁ…大丈夫だったのか？何もされなかったのか？」
『…されるって…何されるんだ』
「はぁ…」
ため息多くね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
人間 - 面白いです。更新おねがいします。頑張ってください。 (2017年8月1日 1時) (携帯から) (
レス) id: 4c296c8310 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 雪巴さん» みすりました！なおしときます！ありがとうございます！ (2017年7月1日 13時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
雪巴 - 遊泳高校になってますよーーーーー！！！(･_･ (2017年7月1日 8時) (レス) id: fd274c24e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：幸不椿風 | 作成日時：2017年6月18日 23時
