Ep 12 ページ13
翌日
『…』
「おい」
『あ、おはよ』
なんか、爆豪くんにやたらと構われてる気がする。
自意識過剰も大概にしよう。
PM 0:50
「今日のヒーロー基礎学だが、
俺とオールマイトそしてもう1人の三人体制で見ることになった」
もう1人？誰や。
コスチュームに着替えて
『轟くん、バスやて。一緒に座ろ』
「あぁ」
バスに乗り込むと
あれ、
どうして私は爆豪くんの隣なのかな。
『耳郎さん…変わってほしい』
「いや、爆豪より轟の方が静かでいいから。ごめん」
泣きそう。
「不満かよ」
『不満です』
「んだよ、半分野郎が好きなのかよ」
『君、好きとかそういう発言出来るのか。そういうのには疎いと思っていたよ』
「馬鹿にしてんのか。」
『多少はね』
そういうと外を見る爆豪くん。
それにしても…爆豪運強すぎないか。
「派手で強ぇとつったら、やっぱ轟と爆豪だな」
「爆豪ちゃんはキレてばっかで人気でなさそ」
「んだとコラ 出すわ！！」
「ホラ」
「この付き合いの浅さで既に、クソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげぇよ」
「てめぇのボキャブラリーは何だコラ！殺すぞ！」
『爆豪くんはボキャブラリーが、｢クソ｣と｢殺す｣しかないんじゃないかってくらい少ないよね。』
「確かにwww」
「んだと！勝手に喋ってんじゃねぇぞブス！」
『ブスで結構です』
モテたいなんて思ってないんで。
「もう着くぞ
いい加減にしとけよ…」
『と…轟くん』
「どうした」
『どうしよう、イレイザーと13号がおるよ。ダブルや。誰かカメラ持ってない？』
あぁそうだ。
私、隠しカメラは持ち歩く人なんだよね。
撮ろうとしたら
ｶﾞﾝｯ
イレイザーさんにカメラ飛ばされた。
『高いんですよー、あれ』
「お前が悪い」
13号の話が終わると
『好きすぎて泣けてきた』
涙を流していると
「大丈夫ですか？」
13号にさわられた。
『大丈夫です…！』
死ぬなら今日でもいいや。
そう思っていると
後方で殺気が
『なんだ、敵か。』
今日がほんとに命日になるかもしれんな。
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人間 - 面白いです。更新おねがいします。頑張ってください。 (2017年8月1日 1時) (携帯から) (
レス) id: 4c296c8310 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 雪巴さん» みすりました！なおしときます！ありがとうございます！ (2017年7月1日 13時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
雪巴 - 遊泳高校になってますよーーーーー！！！(･_･ (2017年7月1日 8時) (レス) id: fd274c24e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸不椿風 | 作成日時：2017年6月18日 23時
