フリーター、真選組に入ります。【銀魂】

33話 ページ35

『…はぁ…んだよこれ』


見張り誰もいねぇじゃん。


そういうの徹底しねぇの？


そこはしようぜ！！！


『…こんなの、余裕だろ…』


「お前はすぐ余裕だと思うから、敵に背後をとられるんだよ。」


俺は素早く相手の攻撃を避け後ろを向く…


『あ？？銀時じゃねぇか？なんだこんなところに…攘夷浪士ごっこでもやってんの？』


「やってねぇよ！！！」


『その感じだと、金で釣られたなー。銀時ったら、悪い子ねぇ』


「何で分かんだよ！！ってか、キモイんだよ！！」


だとしても、


『俺に立ちはだかる？』


今は真選組の葉山A。


過去がどうであろうと…な。


「お前とやる気は…」


『敵を前にして逃げるの？お前らしくないな』


「おーい、何してんだ新人！」


新人…？


「ってことでじゃあな！！！」逃


『ちょ、おい…ｸﾍﾊﾞｯｱ』


頭になんか当たった。


「カッコつけてんじゃねぇぞ。クソが」


後方に沖田と近藤さんと山崎がいた。


『…俺の頭に【自主規制】投げたやつ誰だこの野郎！！！』

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