13話 ページ14
無残な姿になったヒーロー殺しを連れて
私達は路地裏を出た
そこには数名のプロヒーローが居て安心感に包まれた
緑谷はグラントリノに蹴りを入れられていたが。
紅白野郎と緑谷と話していた飯田がこちらへやってきた
｢君も､本当に済まなかった...見ず知らずの君にも怪我を負わせてしまった...。｣
飯田の表情は下を向いていて分からなかったが､
声を聞く限り､泣いているのだろう
『.....気にすんな。私の勝手でやったことだ。
それに､お前かっこよかったぞ。』
顔を上げた飯田
やはり目は涙ぐんでいた
｢ありがとう...僕は飯田天哉だ。君は？｣
『私は八木真奈。よろしく。』
・
・
・
時間で言えば
ほんの５〜10分くらいの戦いだった
けれど
私達にとってはものすごく
長い戦いのような感じ
｢伏せろ！！｣
『え？』
突然の浮遊感に襲われた
｢八木さん！！｣
『えっ...､なんでっ！！』
襲ってきたのは浮遊感だけでなく､
先程も味わった恐怖もあった
そして今度は地球の重力に引っ張られていた
なんで今度は落ちるんだっ
上を見てみると
おぞましい表情のヒーロー殺しがいた
｢全ては正しき社会の為に｣
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愛乃(プロフ) - ピポ助さん» ありがとうございます！励みになります！これからも頑張りますね！ (2019年8月3日 19時) (
レス) id: 3509d79049 (このIDを非表示/違反報告)
ピポ助(プロフ) - コメ失礼します！ 名前、固定のままでも全然いいと思いますよ！愛乃さんのお好きなようにして下さい！！ 更新頑張って下さい、楽しみにしてます*^∀^* (2019年7月31日 11時) (レス) id: 4111e46406 (このIDを非表示/違反報告)
愛乃(プロフ) - 波瑠さん» ありがとうございます！訂正させていただきました！ (2019年7月24日 21時) (レス) id: 3509d79049 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - オールマイトは十代の子供を少年少女呼びしますよ！更新頑張ってください！ (2019年7月24日 19時) (レス) id: 977f6c68bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛乃 | 作成日時：2019年7月21日 0時
