君とのキョリ▼岸優太 (ページ28)

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キョリ_28 ページ28

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平「久しぶりです。」

『久しぶりって言いたいことろだけど、

食べ物が気になって、、ははっやっぱ面白い』
　

優「いや、、まじで食べ物が気になって話が入ってこないよ？平野くん」

私達の反応に

ははっそうですかと軽く笑いながら

_でも美味しそうなんですもん全部

_だから気付いたら自分でもびっくりするくらいこんなに持ってて驚きました

子供みたいに無邪気に笑う彼は

本当に素直な子なんだなと思った。

そんなおかしな平野くんを見て

笑いが止まらないでいると

急に顔色を変えた彼。

そして私をじっと見ると

平「Aさん。凄く綺麗ですね浴衣姿」

『えっ、、』

急にふとそんな事を言い出した彼にドキッとした。

何て返せばいいか返答に困っていると

そんな私を見て察したのか平野くんは

一緒にまわりません？

僕友達が来れなくて1人なんですよ

と寂しそうな顔色を浮かべていた。

そして3人でまわる事になった私達は

色んな食べ物を食べたり、遊んだりして

夏祭りを満喫していったけど。

『あの、平野くんもうそろそろ休憩しない？』

優「そうそう。ごほっ、、俺もう、体力の限界」

平「えっもうですかー！二人とも体力なさすぎですよ」

3時間くらい食べたり遊んだりを繰り返していたら

さすがに優太も私も体力の限界で。

でも平野くんは凄く体力があるのか、余裕そうなのにびっくりした。

平「じゃあ、僕まだ食べたい物あるので行ってきますね！また後でー！」

『えっちょと、平野くん？』

優「はぁ、、？あいつ、どんだけ食べんだよ」

それから私達を見た平野くんは休んでて下さい

と私達を残し1人

また神社の奥の方へ入っていった。

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