個性“文豪ストレイドッグス”の転生少女はそろそろ題名が思いつかなくなってきた

相澤先生好きですマジイケメン ページ29

翌日 合宿二日目


AM5:30


相澤「おはよう諸君」

ふぁ………ねっっむぅ…………。

私、昨日合宿でテンションヤバかったエリスちゃんたちやらをなだめてて、あんまり寝てないんだよ？鬼かよ。朝早すぎだよ。

可愛かったけどさ。

寝癖酷いわ。だから今、現在進行形でナオミちゃんが髪の毛をくしでといてくれてる。なんか鷗外さんいるし、髪留め選んでるけどスルー。

髪の毛邪魔だからたまには結んでいいよね。


って感じて私は後ろでお団子にしていただきました〜！可愛いだろ(ドヤァ)

結局髪留めは青い小さなリボンがついたヤツです。あ、ゴムね。

あ、そうそう遅れたけど、洸汰くんをマンダレイに届けた後、出久が来て交代したよ。
だから、ちゃんと原作通り洸汰くんの過去やらを聞いてるよ。

相澤「本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的はぜ (ナオミ「可愛いですわ〜！とっても可愛らしいですわよ！」 ………おい、ぶんご (森「うんうん、とても似合っているよ。さて、次はこの服を…」 だから、ぶn 『えー、そんなフリフリやだよー！』…………」

あ、待って相澤先生怖い。わかったって、ちゃんとお帰り願うから！！

相澤「…はぁ。で、目的は強化及び、それによる“仮免”の取得。具体的になりつつある敵意に、立ち向かう為の準備だ。心して臨むように。というわけで爆豪。こいつを投げてみろ(ヒュンッ」

パシッ

爆豪がキャッチしたのは、体力テストの時のボール。

前回の記録は705.2m。成長具合かー！とか言ってる人がいるけど、私は知っている…………。


爆豪「んじゃ、よっこら…くたばれ！！！」




そう叫んで投げた。…………くたばれ。


結果は709.6m。意外と伸びていない記録に、皆が驚きの声をあげた。


相澤「約三ヶ月間。様々な経験を経て、確かに君らは成長している。だが、それはあくまでも精神面や技術面。あとは多少の体力的な成長がメインで、“個性”そのものは今見た通りで、そこまで成長していない。だから…………」

少し間をあけて、相澤先生は人差し指を立てた。え、イケメン。

相澤「今日から君らの、“個性”を伸ばす。死ぬ程キツイが、くれぐれも…死なないように…」

NO視点だよ！→←峰田は一回締め上げるか……

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