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『 ハル!ジュース買いに行こう!』



苦痛な授業も終わり、ランチタイム。


私とハルは飲み物を買いに、自動販売機がある所へ向かう。

そのとき、男の子たちの笑い声が聞こえた。


元気だなぁ、なんて思いながら見ているとそこに私が恋しているのであろう、彼がいた。


胸がドキドキとうるさい。




『 ハ、ハル!あの子がおる… 』




ハルに彼がいると言うと、どれどれ!と興奮気味聞いてきた。


真ん中にいるのが彼、と教えるとなるほど〜っと頷く。




晴「 うん、イケメンやな。行ってらっしゃい。」




そう言うと、ハルは急に私の背中を押して彼の前へ立たせた。


え、待て待て待て。いきなりすぎて、ほんと無理なんです。しかも昨日見つけて、一目惚れしたんですよ。

名前も知らないんですよ。



焦っていると彼は不思議な顔をして私を見つめた。





『 あ、あの…!』


「 …僕ですか?」





私は大袈裟なほど、首を縦に振った。

周りにいた男の子たちも自然といなくなっていた。





『 えっと…、あの!』


「 はい?」



なかなか言葉が出てこなくって、どもっていると彼は首を傾げた。その姿が、とてつもなく可愛い。




『 こんにちは!』


「 あ、はい。こんにちは!」




彼は笑顔で言った。その笑顔に、私はもうメロメロらしい。





『 わ、わたし!藤田 Aと言います!』


「 はい?」


『 友達になってください!!』





私は頭を深く下げて、手を伸ばした。






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作者です!


あの…、やっぱり低評価だと悲しいです。

わがままですが、低評価のままだと更新停止します。


ごめんなさい… (;;)

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ろづ(プロフ) - すごいきゅんきゅんします!続きはもう出さないんですか?? (2018年7月15日 0時) (レス) id: 5417a8ac17 (このIDを非表示/違反報告)
みなみな - みっちー神ってます!!!!!続きがはやく読みたいです! (2018年1月11日 22時) (レス) id: 4e4a064bbb (このIDを非表示/違反報告)
- これやばいです。早く続き気になります。ainaさんのペースで頑張ってください。応援してます。 (2017年10月23日 15時) (レス) id: 3469f07259 (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます!キュンキュンして貰えましたか!!嬉しいです♪ 頑張りますね (^^) (2017年4月22日 16時) (レス) id: 064c9551d8 (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - 有西はなさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月22日 16時) (レス) id: 064c9551d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aina | 作成日時:2017年4月20日 17時

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