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昨日は散々だった。
旅行から帰ってきた両親に言われたのは
「まだご飯できてなかったの」
いや、なに旅行言ってた人の分あると思ったんですかね。
私病人ぞ？
『はぁ…まぁ、行くか。』
無駄な装飾のある玄関の扉を開けて。
無駄に広い庭を抜け、
無駄に大きな門をくぐり、いつも通っている道に出る。
私は、常時家系能力発動状態だ。
もう考えたくもないので詳細は話さないが、のちのち明らかになるだろう。
常日頃から魔力が増え続けている状態にある私は常時魔法を発動してないと体に魔力が溜まりすぎて悪周期になる。
だけど、そのせいで……
sho「おーい、A！」
ut「Aちゃんﾞだすげて…」
tn「おぉ、昨日ぶりやな顔色良くなったんちゃう？」
そこに居たのは大先生の首根っこを掴んで引き摺っているシャオロンとトンを肩に乗せたトントンだった。
『昨日ぶり、顔色良くなったかな？ありがとう。』
挨拶を交わしながら校内に入り、クラスが掲示されている場所へ行く
『ていうか、私使い魔召喚もオリエンテーション期間も休んでるんだけど…え、幸先最悪？』
とりあえず見に行く。
sho「ん？あれは…」
シャオロンの視線の先にはやたら目立つ表記のクラスがあった。
『あれが
「首席のアスモデウスがいる！」
「入学早々教師に喧嘩売ったサブノック・サブロも問題児クラスだってよ。」
なんだその問題児達は…
「危険度MAXのヤベー悪魔ばっかりが入れられるクラスがあるって本当だったんだな…！」
sho「………！」
あ、なんか反応した。え、なんか問題起こしたのシャオロン？
すごい目キラキラさせてるけど。
どんなこと起こしたの？
※Aは
tn「やったなシャオロン、A！俺たちみんなおんなじDクラスだったぞ〜〜！」
sho「ちゃうんかい!!!」
『うわっ…』
sho「なんでや!!俺ごっつい問題起こしとったやろ!!あの地味な女が問題児でなんで俺が普通やねん!!」
指さした先にはオドオドした優等生雰囲気漂う女の子が。
ut「あら、かわい子ちゃん」
駄々こねてるシャオロンはトントンに任せておいて、私は大先生に近寄る。
『ほら、教室行くよ。』
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推しが尊い国民☆(プロフ) - ライまろさん» いや書いてて自分でも思いましたw夢主ちゃんのこと好きって言ってくれて嬉しいです〜！！！ありがとうございます！！！ (9月27日 17時) (
レス) id: af4a079e32 (このIDを非表示/違反報告)
ライまろ - 夢主ちゃんの両親クソすぎません？マジで夢主ちゃん好きです。応援してます！ (9月27日 10時) (レス) @page8 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：推しが尊い国民☆ | 作成日時：2023年3月26日 18時
