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「悠仁」








「あ、せんせー」







「今、誰と話してたの?」








「誰って、」




「……あれ、どっかいっちゃった」






「どんな人だった?」



「めちゃくちゃキレーな人だったよ、初めて見たけど」





「背格好は?」



「背は釘崎くらいで、高専の制服着てた」



「やっぱ先輩?」







そうか









「なんの話しした?」






お前が俺を呪ったのか









「誰の葬式してんだろうねって」









俺がお前を呪ったのか








「他には?」





「…ちょっと、どしたの?」








「どうもしてないよ」




「だから、他に何の話したのかって聞いてんの」






もうそんなこと、判りやしないけど






「…なんか変だよ、せんせ」









お前はずっとここにいるのか






俺たちがいた、あの1秒間に









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しき(プロフ) - 神作すぎる (2023年4月9日 0時) (レス) @page50 id: 3f65d643db (このIDを非表示/違反報告)
haruk1204(プロフ) - 妄想小説っていう類には収まらない話だから全呪術廻戦ファンは読んで見て欲しい、、、何回読んでも飽きません。お願いですから永遠に削除しないでください。 (2022年12月3日 17時) (レス) @page50 id: d1652f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
- 素敵でした。七海の、陽だまりよりも暗闇が似合いそう、と言う形容が記憶によく残りました。また読み直そうと思います。 (2022年6月14日 1時) (レス) @page50 id: b420da21f1 (このIDを非表示/違反報告)
扉子(プロフ) - 那乃さん» コメントありがとうございます。この子を象徴とするものは作らずに話を書いたためイメソンなど教えて頂けるとすごく嬉しいです。ありがとうございました。 (2021年6月13日 23時) (レス) id: 655d1d8ce1 (このIDを非表示/違反報告)
那乃(プロフ) - 何故かこの子には「春、プールサイドの気象予報士」という歌が合うと思った。 (2021年6月5日 21時) (レス) id: 4d924b4f2c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:扉子 | 作成日時:2020年12月10日 23時

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