告白１９ ページ20
しばらく沈黙が流れる。私の頭の中は真っ白だ。轟さんの言葉に、驚きを隠せなかった。
「……は？え？」
轟「お前の好きなもの、嫌いなもの、趣味、特技……全部知りてぇ」
見合いか！！今！？今それ言う！？っていうか、私のこと知りたいだなんてどういう風の吹き回し……！？
「あの、轟さん……。無理に恋人っぽくしなくていいんだよ？」
轟「違ぇ」
轟さんの表情が、「嘘」や「冗談」ではないことを語っていた。
轟「何でか、お前のことを知りたいと思った。……お前を見てると、安心するけど胸が痛ぇ……。……この感情の正体を知りてぇんだ。……ダメか？」
うっ……！イケメンにそんな顔で頼まれたら、断れないっ！！
「い、いいよ……でも、対応は普段通りっていうか……普通にしてくれていいからね？必要以上にベタベタする必要もないし」
轟「分かった。よろしくな、A」
「！？なな、名前で呼ばなくても！！いつもみたいに鹿島でいいのに……！」
轟「いや、名前の方が呼んでて心地良い。それに慣れた」
「そっ、ソウデスカ……」
名前で呼ばれると心臓が持たないぞ！どうする！？どうしたらいい！？
と、携帯が何回が震える。ナイス！誰だ！？天使か！？←
あ、天使という名のお茶子からだ！！←←
お茶子からL○ENで一言。
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茶『いないけど、どうしたの？もうすぐ授業始まるよ？』
「……あ！忘れてたああああ！！轟さん、走ろう！！全力疾走だよ！！！」
轟「おう」
結局遅刻しちゃったZE☆テヘペーロ
相「………鹿島」
「はいすんません調子乗りました」
相澤先生やっぱり怖い………。
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クレア - 台本書きの小説はあまり読まないようにしてたけど…つい全部見てしまいました。面白かったです。 (2021年8月5日 14時) (
レス) id: d053ae9ff0 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもちもち(プロフ) - 私のために争わないで！で吹きました (2018年8月1日 12時) (レス) id: f4cb5f352d (このIDを非表示/違反報告)
ももくま。(プロフ) - 雑談で、僕、夜も気になってきになって...が誰かわかんない..w (2018年7月30日 22時) (レス) id: c45afba8c7 (このIDを非表示/違反報告)
キルア - 最初ほんとどうなるかと思いましたがハッピーエンドになって良かったです！かっちゃん可愛い(涙) (2017年11月25日 23時) (レス) id: e4b26041ab (このIDを非表示/違反報告)
おこじょ*(プロフ) - ど、どうやってエンデヴァーを納得させたんですか……??? (2017年9月18日 17時) (レス) id: 5a5529bf7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかづち | 作成日時：2017年8月16日 12時
