検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:10,193 hit

エスパー ページ34




貴方side






わたしが帰ってきた2日後に


すばるくんが帰ってきた









『・・・・』



渋「…」ジー









で、帰ってきて早々


あの話をしてるわけなんだけど…









渋「…」ジー









すばるくんは、


何も言わずに応募用紙を見つめてるだけ。









JACKY「…ゼッタイ、ヤラナキャダメ、ジャナイヨ?」



渋「……うん」



JACKY「…」









ジャッキーが話しかけても、

大した返事をせずに、ただただ、紙を見つめてる。




…なんで、即答しないんだろう。









渋「…これ、ちょっと考えさせてくれへん?」









やっと口を開いたと思ったら、こんなことを言った。







正直、「なんで!?すばるくん出るって言ったじゃん!!」って思ったけど…









【わかりました】



渋「…ん、ありがとう」









…そんな辛そうな顔見たら、何も言えないじゃん












渋谷side









何日かぶりの部屋に入って


さっきジャッキーからもらった紙を見る。








[さぁ歌おう、君の夢を叶えるチャンスだ!
―日本語版応募用紙―]









渋「…」









《なんか、思ったんやろ。今日。俺らと会って。》





ヒナにそう言われて、ほんまにその通りで


びっくりした




なんであいつにわかったんやろ…



ほんまにエスパーなんちゃうかな









ピロンッ









__________



To:渋谷すばる
From:A

メール件名:なし



ちょっとお話ししませんか?



__________









……ここにもエスパーおったわ。









久しぶり→←会いたい



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 渋谷すばる   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ビッキー | 作成日時:2019年3月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。