今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:3,668 hit
小|中|大
12話 大役 ページ13
キッドの件があってから
私だけまた呼ばれた
体を張ったのは私の方だったから
「ええっとー…シャロル・ノットです。シャロンって呼ばれてます。中森警部」
中森「お前らかー!!彼のときの少年少女とは!」
どうやらまた私が身代わりと言うか生け贄と言うか…それなんですねはい。
「あの件は申し訳ありませんでした。指導権を強奪してしまい。」
御主人様の尻拭いをする忠実なペット。
はたからみたらそうにしか見えないんだろうなぁ
中森「いや、まぁそうなんだが君を呼んだのは他でもない」
「へ?」
今回はどうやら違うらしい
中森「今度ビックジュエルを展覧するパーティの主催者から依頼されていてなぁ」
中森「是非とも警備を頼みたくてな…」
高校生に!?
相手は指名手配犯だぞ!?
中森「まぁ心配しないでくれ。実はな…」
こそこそ
「えー!?嘘ですよねぇ!?」
中森「否それが本当らしい」
まじかよ…
シャロル・ノット今回は大役を仰せつかまわりました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんと | 作成日時:2018年4月30日 12時