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映画館につき、チケットを貰った
え、最恐とか書いてあるけどもしかして見るのホラー映画なの?
チョイスひでぇなおい、、もっと他に見るものあっただろ…
いや、善逸なりに頑張ってるんだろうしそんなこと思うのは失礼だ。
そう思い考えるのをやめた
なんやかんやで上映時間が近くなった頃私達は指定された隣同士の席に座った
久しぶりに来たから忘れてたけど映画館の席って隣との距離近いんだな、
異性と行ったの初めてだからちょっと緊張。
ってうん??
『善逸…顔真っ赤だけど、大丈夫?
具合でも悪いの?』
耳まで真っ赤な彼、
なんでそんなに顔が赤いんだ、、?
熱でもあんのか?
「い、いや…大丈夫デス、」
『………』
答えになってないけど…
まぁいいかそろそろはじまるし
「Aちゃんの音が、匂いが、、直に感じるし香るよぉぉおお…
幸せだ、でも、生き地獄だこんなの…色んな部分が爆発しそう…」
またなんかブツブツ言ってるよ
何言ってんのか聞き取れないけどさ
『…どしたの?本当に大丈夫?』
うずくまるその姿に声をかけた
「はい、!!だ、大丈夫!!ピンピンしてるよ!!」
『お、おう』
ピンピンってなんやねん。初めて聞いたわ
そんなことを思ってるいると
映画館が暗くなり、上映が始まった
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作者名:せどま | 作成日時:2020年11月18日 22時