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「もう暗くなっちゃうし、そろそろ帰ろっか、
家まで送るね、」
目を瞑り、寝かけていた意識が善逸の声で戻った
そっかもうそんな時間か
「……寂しいな」
そんなあからさまに曇った表情しなくても、、
『あの、善逸が良かったらこれからも甘味処食べに来てくれてもいいよ』
もちろんちゃんとお金は払ってもらうけどお客さんとしてもこれからも食べ来て欲しいな
そう思い言った
「っえ、え!!
ホントにぃ!?」
『…う、うん』
そんな驚くことか、?
「そんな事行ってもらったら、おれ、毎日食べ行っちゃうよよぉぉおおお
毎日行くからね、!必ず!!」
お、おう…
迫力がすげーな
てか毎日ってきついだろ
『ふっ、』
目の前の彼の反応に私はつい笑ってしまった
「Aちゃん笑った、!!?今笑ったよね、!??
かわいい!!!てんし!!!」
こんな感じで私の家まで送って貰った
あっという間に着いたな、私の家
『送ってくれてありがとうね』
「ううん!当たり前のことしただけだよ!」
『じゃ、帰り道気をつけて』
「うん!また明日甘味処でねー!」
早速明日から来る気満々なのね笑、すげー笑
そんな善逸の背中が見えなくなるまでその姿を見送った
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作者名:せどま | 作成日時:2020年11月18日 22時