検索窓
今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:38,800 hit

....10.... ページ11

「もう暗くなっちゃうし、そろそろ帰ろっか、
家まで送るね、」





目を瞑り、寝かけていた意識が善逸の声で戻った

そっかもうそんな時間か





「……寂しいな」




そんなあからさまに曇った表情しなくても、、




『あの、善逸が良かったらこれからも甘味処食べに来てくれてもいいよ』





もちろんちゃんとお金は払ってもらうけどお客さんとしてもこれからも食べ来て欲しいな

そう思い言った





「っえ、え!!

ホントにぃ!?」





『…う、うん』





そんな驚くことか、?




「そんな事行ってもらったら、おれ、毎日食べ行っちゃうよよぉぉおおお
毎日行くからね、!必ず!!」



お、おう…

迫力がすげーな
てか毎日ってきついだろ




『ふっ、』



目の前の彼の反応に私はつい笑ってしまった




「Aちゃん笑った、!!?今笑ったよね、!??
かわいい!!!てんし!!!」





こんな感じで私の家まで送って貰った

あっという間に着いたな、私の家







『送ってくれてありがとうね』





「ううん!当たり前のことしただけだよ!」




『じゃ、帰り道気をつけて』




「うん!また明日甘味処でねー!」




早速明日から来る気満々なのね笑、すげー笑



そんな善逸の背中が見えなくなるまでその姿を見送った

....11....→←....9....



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
330人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:せどま | 作成日時:2020年11月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。