39 ページ39
You side
．
「さて、」
「西島さん〜、」
西島「ん、、」
「大丈夫ですか、」
なぜか自棄酒のようにぐいぐい言ってたもんな〜、
西島「A...」
「え、///」
急な名前呼びに胸が高鳴る。
「起きて、」
「帰りますよ、」
「置いて帰っちゃうよ〜、」
「隆弘〜、」
私も呼んでみるけど、、、
ぜーんぜん。
動いてくれません。
「もう、置いて帰ります。」
なんて嘘だけど、
立ち上がって、個室のドアを開けようとしたら、、
ｶﾞｼｯ
「ひゃ、」
西島「俺も帰る」
ｷﾞｭ
後ろから抱き疲れている体勢、、、
今顔赤いからここから出にくい、、、
後ろは見れないし、黙って緊張が止むのを待ってみるけど、ずっと抱きつかれたままじゃ照れも引かないよ〜、、、
「に、しじまさん、離して、」
．
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Nishijima side
．
少し、楽になってきた。
もうぼんやりとしか見えないけど、吉岡しかいない、？よな。
日高に嫉妬して自棄酒したのはいいものの、相当今キテます。
置いていかれる、、？
なぜかここから意識がしっかりしてき始めて、
勢いで後ろから抱きついて引き止めた。
「に、しじまさん、離して、」
西島「耳まで赤いのばれてるよ」
「ちょ、、///」
もっとAの体が熱を帯びていく。
西島「帰るよ」
腕を引いて、個室を出るともうお会計は済まされていて、
真っ赤で可愛いAをつれて、タクシーに乗った。
西島「〜町、二丁目まで。」
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 448人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yellow(プロフ) - ひじりんさん» ありがとうございます！！うれしいです！(；；) (2017年11月23日 19時) (
レス) id: a6d5ec52b7 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow(プロフ) - orangeさん» ありがとうございます、！！！！ (2017年11月23日 19時) (レス) id: a6d5ec52b7 (このIDを非表示/違反報告)
ひじりん(プロフ) - いつも楽しみにしてます！更新頑張って下さい (2017年11月23日 19時) (レス) id: 1724990c64 (このIDを非表示/違反報告)
orange - 続編みたいです！！更新待ってます！頑張ってください！ (2017年11月23日 10時) (レス) id: 079ee9226e (このIDを非表示/違反報告)
沙那(プロフ) - Yellowさん» いーえ！ (2017年11月19日 17時) (レス) id: 2478ad688c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Moe | 作成日時：2017年11月4日 9時
