5話 ページ6
ハリー視点
ハリー「カメリア家って凄いんだね｡」
ロン「昔から騎士の一族らしいよ｡シャーロック・ホームズのモデルとも言われてるよ｡」
ロンは凄いよなと言いながら窓の外を見た
ハリー視点END
シャトン視点
シオと話していると汽車が止まる
シオ「着いた！」
シオははしゃぎながら荷物を持つ
外に出るとホグワーツ城が見えた｡ホグワーツ城の前には湖がある
ボートに乗りホグワーツ城の中に入る
ミネルバ「組分けの儀式が始まります､一列になってついて来てください｡」
大きなドアが開き中に入る
僕は目の前の広がる光景にひたすら驚く
長いテーブルには沢山の在学生がいて前のテーブルには先生達が座っている
ミネルバ「ABCの順番で呼びます､名前を呼ばれたら椅子に座り、組分けを受けてください｡」
僕はKだから20番目くらいかな…と思いながら見る
先生は次々に名前を呼ぶ
ミネルバ「シャトン・カメリア｡」
名前が呼ばれると一気に騒つく
「カメリア？」
「あのカメリア家だよ｡」
「本物だ！」
一眼見ようと身を乗り出す在校生
僕はすぐに組分け帽子を被った
組分け帽子「…秀才な子だ…とても勇気と好奇心がある……グリフィンドール！！」
グリフィンドールは騒ぎ出す
僕はグリフィンドールの席に座る
隣にはシオがいる
新入生全員が組分けを終えるとテーブルの皿には食べ物でいっぱいになった
在校生達は食べ物に手をつけるので僕も食べ始める
シオ「シャトン､これも美味しいよ！」
シャトン「本当だ､美味しい。」
シオと喋りながら話していると前から声をかけられる
「ねぇ､貴方ってカメリア家の子でしょ？」
シャトン「嗚呼､そうだよ｡」
ハーマイオニー「私はハーマイオニー｡よろしく貴方の一族の話､ 教科書で読んだわ｡凄いのね！」
シャトン「ありがとう､僕はシャトン｡よろしく｡」
それからシオを交えて話し合うと意気投合し仲良くなる
デザートも食べ終えると校長が立ち上がる
話の内容は､校内にある禁じられた森や、とても痛い死に方をしたくない者は今年いっぱい四階の右側の廊下に入らない事という事だった
就寝時間になり監督生は新入生を連れて寮に向かう
廊下のつきあたりにピンクのドレスを着たとても太った婦人の肖像画がかかっている
監督生が婦人にカプート ドラコニスと言うと肖像画が開いた
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作者名：シエル☆×スケボー男子 x他1人 | 作成日時：2021年11月9日 23時
