3話 ページ4
ダイアゴン横丁・オリバンダー店にて
ハリーが喋ろうとしたらシオが戻って来た
シオ「杖買えたよ！」
シャトン「お帰り､シオ｡ハリーまたね｡」
そう言いオリバンダー店を出る
シャトン「シオはなんの杖？」
シオ「ブドウの木製で芯にユニコーンのたてがみ｡三十四センチ！！」
シャトン「へー｡良いね､使いやすそう｡」
シオ「シャトンのは少し普通の杖より長いね｡」
シオは僕の杖を見ながら言う
シャトン「確かに長いね｡まぁ､あんまり気にしないけど｡」
シオと喋っていると母達が帰って来た
母「2人共杖を買ったわね？」
シャトン・シオ「「うん！」」
母「なら最後に動物を飼いましょう！2人は何がいいかしら？」
母が尋ねるとシオはカラスがいいと言う
母「カラス？良いわね！素敵だわ！シャトンは何がいい？」
シャトン「なんでもいいよ｡」
母「そんな事言って､本当は欲しい動物がいるんじゃないの？」
母は僕の事をお見通しだ
シャトン「猫が良いな､可愛らしい猫｡」
母は笑顔で素敵素敵とはしゃいでいる
僕が母に少し注意する｡全くどっちが親なのか分からなくなる
シオ達と魔法動物ペットショップに入る
シオはカラスを見ている僕もいろんな動物がいる中ある動物が目に止まった
ニーズルと猫のハーフの動物だ
白い毛並みに宝石のような翡翠色の目
僕は一瞬でこの子に決めた
母「あら､猫にするんじゃなかったの？」
シャトン「猫の血も入ってるよ！」
少しムキになって言うと母は少し笑いながら僕の頭を撫でる
シオもどのカラスにするか決めたらしい
そのまま僕らは日が暮れる前にダイアゴン横丁を後にした
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作者名：シエル☆×スケボー男子 x他1人 | 作成日時：2021年11月9日 23時
