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「...え。」
小さく声が零れる。
一虎くんは表情こそ余裕そうだけど、なんだか焦りのようなものが滲み出ていた。やっぱり今日は様子がおかしい。
「何か焦ってる？」
「...俺明日からちょっとの間学校行けねーんだよ。」
「その間に他の男に何かあったらって考えたらいてもたってもいれなかった。」
今日だって岸に...、と虚ろな瞳でそう言い、今度は私の方を見て手が服の中に侵入し始めた手をを急いで両手で握った。
「だ、だけど、こ、こういうのは大人になってからって...」
「なに？だめ？」
なんて可愛くて狡い聞き方何だろう。私がイヤだなんて答えられないのを分かっていてこんな聞き方をしているに違いない。私は首を横に振るが握った両手は決して離さない。
いくら恋愛経験のない私だからって流石に分かるこの先に何が待っているかなんて。男の子の家に上がるということはこういう事になりうるということは知らなかったとはいえ私も危機感が足りなかったのも悪かったのだろうでもだからといって...
「...赤ちゃんできちゃう」
こればっかりは譲れない
私には自分の子供を愛せる自信もないしお金もない
ごめんね、と思いつつ少し恥ずかしげにそう言うと
一虎くんは「へ」なんて間抜けな声を出したかと思えば顔を真っ赤にしてはァァァと深くため息をついた
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未麗 - 神作としか言いようがありません (2022年9月25日 17時) (
レス) @page21 id: 2834835203 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - とりさん» めちゃくちゃ嬉しいです!!ありがとうございます#^.^#更新遅くなっちゃうかもしれませんが頑張りますね！ (2021年9月6日 0時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
とり - えっっ...神だぁぁ〜！今まで一虎推しではなかったんですけど,,,これ見て一虎推しになりました！！私の性癖こうグッッと突き刺さりました。続きがめっちゃ気になります！更新頑張ってください。↑(*∞*)↑ (2021年9月2日 0時) (レス) id: aba2220824 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 晴さん» めちゃくちゃ嬉しいです…！ありがとうございます頑張りますね！ (2021年8月25日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
晴(プロフ) - 物凄く驚くぐらいに好きです…更新頑張って下さい！毎回楽しみにしてます！ (2021年8月25日 13時) (レス) id: 2bef24d92f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花幡。
| 作成日時：2021年8月23日 8時
