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そして唇が段々上に上がっていき、今度は腕から首へと熱が灯る。腕とは違って首元には感電した時のようなピリッとした痛みが走るが、痛みは余り感じず寧ろ気持ちよささえ感じていた。私は一虎くんを拒むことなんてできなくてされるがままただ頬を染め惚けていた。
なに、この感じ...
「...岸にどっか触られたりしてねぇ？」
「...肩」
そう言うと胸元のボタンを一つ外されて日焼けを知らない真っ白な肌が露になる。服の温かみが消えて私の肌は外の空気に触れ、一瞬で冷たくなった。しかしその冷たさは直ぐになくなった。何故なら一虎くんの唇と舌が這ったからだ。そしてまたあの痛み。
そしてぎゅっと抱き締められた。
今まで友達みたいだったからか恋人らしい行動に私まだ頭が追いつかないままでいたので私はつい聞いてしまった。
「一虎くんと私って友達？」
肩がピクっと揺れ、一虎くんは顔を上げる。微笑んではいるが少し怒りの入り交じった瞳は一つも光を灯していなかった。なので慌てて恋人だってことは分かるんだけどね、今まで友達みたいだったから...と慌てて弁明していると
唇を塞がれた
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未麗 - 神作としか言いようがありません (2022年9月25日 17時) (
レス) @page21 id: 2834835203 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - とりさん» めちゃくちゃ嬉しいです!!ありがとうございます#^.^#更新遅くなっちゃうかもしれませんが頑張りますね！ (2021年9月6日 0時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
とり - えっっ...神だぁぁ〜！今まで一虎推しではなかったんですけど,,,これ見て一虎推しになりました！！私の性癖こうグッッと突き刺さりました。続きがめっちゃ気になります！更新頑張ってください。↑(*∞*)↑ (2021年9月2日 0時) (レス) id: aba2220824 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 晴さん» めちゃくちゃ嬉しいです…！ありがとうございます頑張りますね！ (2021年8月25日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
晴(プロフ) - 物凄く驚くぐらいに好きです…更新頑張って下さい！毎回楽しみにしてます！ (2021年8月25日 13時) (レス) id: 2bef24d92f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花幡。
| 作成日時：2021年8月23日 8時
