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そしてあの日のでーと以来
善逸くんとは会えていない




「Aちゃん!」



ドアを叩き私の名前を呼ぶ
ちょっといらっしゃい、と言われお母様の後を着いていく





扉の先には
...見覚えのある金髪





「最近鬼が多くて心配だから試しに一人鬼殺隊の子を短期間だけ雇う事にしたの。名前は我妻善逸くん、だったかしら?」





え、やっぱりあの善逸くんしかいないよね


振り返った善逸くんと目が合う

何でAちゃんがここに?え?とでも言いたげな視線が私に突き刺さる




そりゃそうか
いきなり結婚しようなんて言ってきたのがそこそこの身分の令嬢なら




バツが悪そうに私は明日の方向を向く





「若い者同士積もる話もあるだろうし、私はそろそろおいとまするわ」

「善逸くん、Aちゃんの事宜しくね」


「えっあ、はい!!」





甘ったるい香水の香りを残して
お母様は行ってしまった

また他の男の人の所に行ったのだろう






「...ねぇ」

「な、なに?」

「どういう事かちゃーんと説明して?」





普通の令嬢なら婚約者の一人や二人いる
だから善逸くんは何故自分と結婚しようなんて言い出したのかとても不思議何だろう




...どうやって弁明しよう





.

捌→←陸



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花幡。(プロフ) - あんみさん» ほんとですか!!真実の愛って素敵ですよね〜〜!!!(o^^o) (2020年1月6日 0時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
あんみ - すごく良い話〜〜〜真実の愛だよ〜〜(´;Д;`) (2020年1月2日 3時) (レス) id: 70c9f24d2e (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - わぁ!貰われちゃいました((嬉しいですッ!!お優しいですね(;;)更新頑張らさせて頂きますッ!! (2019年12月15日 20時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
し ゅ が ー ち ゃ ん(プロフ) - お気に入り登録、300人目はもらった(((((今回もとても楽しみですッ!!無理の無理のない程度に、更新頑張ってください、ッ!! (2019年12月15日 18時) (レス) id: 43210eb7e5 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 夜月さん» ありがとうございます(*^^*)構成とか何も考えてないので自分でもどうなっていくのか分かりませんが楽しみにして下さっていてとても嬉しいです(;;)そんな、、表紙色塗りもろくにしてないしなんか申し訳ないです、、ありがとうございます! (2019年12月15日 12時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年12月15日 9時

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