廿弐 ページ23
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「...それ、どうしたの?」
ご飯を食べてお風呂から上がった所で丁度善逸さんとばったりあい首元を指さされる
少しはだけた寝間着から見えたのは噛まれた様な跡
あ、童磨さんに噛まれた後だ
「童磨さんに噛まれた時のものです」
「...童磨?...へぇ」
あの教祖野郎やってくれたな、
と黒い笑みを浮かべながら言い
善逸さんはじりじりと私に詰め寄ってくる
え、何何..!?
壁まで詰め寄ると髪を後ろにして噛まれた跡のある首元をなぞった
「この跡をつける意味って知ってる?」
「え、ぁ、知りません、」
「俺の女って示すものだよ」
「え、?」
どうして童磨さんがそんなものを...
「君は俺のでしょ?」
「...それに外に出る前の三つの約束見事に全部破ってくれたね」
「...悪い子にはお仕置きが必要かな」
まただ
貪りつくすような接吻
「ん...ぅ....やめっ.......っ」
息がしにくくて意識が飛びそうになる頃にまた酸素が送り込まれて
それの繰り返しで
頭が可笑しくなりそう...
舌が何度も何度も絡み合う感覚も癖になりそうなほど気持ちが良い
やっと唇が離れたかと思うと今度は童磨さんが着けたような跡を私につけ始める
「いっ....ぁ...ん」
痛いけど気持ちが良いのはどうして、
首
鎖骨
少し着物をはだけさせ胸にも跡をつけ始める
私の腰に手を掛けたくらいでぴたっと動きがとまった
「あ...、っ...ごめん。
やり過ぎたかも」
先程の妖艶だった彼とは思えないほど頬を赤らめ申し訳なさそうに眉を下げた
「..ふ..っ.....ぁ」
私の身体は溶けてしまいそうな程火照っている
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花幡。(プロフ) - fstさん» え、え、嬉しすぎます(;;)(;;)ありがとうございます! (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 梨杏さん» ほんとですか(;;)ありがとうございます! (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
fst(プロフ) - え、なに、今まで見てきた中で1番最高 (2020年3月1日 0時) (レス) id: 241f940365 (このIDを非表示/違反報告)
梨杏 - 何これ良すぎでしょ (2020年1月15日 1時) (レス) id: 30541689e7 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - エリアルさん» えぇ〜!!もう有難いです(;;)感動して頂けるなんて光栄の極みです、、、 (2020年1月5日 23時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年11月24日 7時