陸 ページ7
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「もう少し化粧を施した方がいいかな...」
いっちょうらの綺麗な着物を着た鏡に映る自分と睨めっこし、身だしなみを確認する
口紅と軽く目元に化粧しただけだがあまり普段と変化がない
折角無一郎くんが誘ってくれたからめいいっぱいお洒落したかったんだけどなぁ
こればかりは自分の容姿と化粧技術を恨むしかない
靴を履いて出ようとした時
偶然善逸と鉢合わせた
「今からでーと？」
「う、うん」
「ふーん」
興味無さそうに言うと
善逸は自分の羽織で私の顔を拭いた
「ちょ、..ん...折角化粧したのに！」
「似合ってねーよ！禰豆子ちゃんがした方が可愛いし！」
べ、と悪戯っ子のように舌を出すとねぇずこちゃぁぁぁんと言い行ってしまった
「...なんなの...」
私はもう一度化粧を施し
無一郎くんの元へと向かった
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愛しています(プロフ) - 泣きました(´；ω；｀) (2021年9月28日 19時) (
レス) @page32 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
かるんとっと(プロフ) - 善逸が告白した時、もう思わず叫んで踊りました。それくらいこの作品が好きになりました！ (2021年5月8日 22時) (レス) id: e2a15ae5f0 (このIDを非表示/違反報告)
むいくんガチ勢 - サイコーでした! (2020年10月9日 17時) (レス) id: 161ba2dcae (このIDを非表示/違反報告)
香穂(プロフ) - 素敵… (2020年9月7日 19時) (レス) id: 543bb812b9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - 善逸ううう（強制終了）可愛い！もうこの世に悔いはない。 …逝ってきます (2020年5月12日 18時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花幡。
| 作成日時：2019年11月3日 0時
