謝罪 ページ33
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「と言う訳で誠に申し訳ありませんでした。」
私は藍花に言われた通り柱合会議が終わった後柱の方達を霜屋敷に連れてきた
警戒こそされていたものの藍花の願いだというと渋々着いてきてくれた
そして藍花が全てを白日のもとに晒し謝罪する
「「...」」
そして今、柱の方達は絶句している
「許し難い事だと思います。勿論許して貰う気なんてありません。そして蜜璃ちゃん、今まで騙していたのに屋敷にまで住まわせてくれてありがとうございました。」
「ッ...ありがとうございましただなんて今にも消える言い方しなくても...、それに私は藍花ちゃんもAちゃんも責めるつもりなんてないわ!!」
藍花は蜜璃さんに軽く微笑むと
また言葉を続けた
「...私、鬼殺隊を辞めます。」
「..えっ?」
最初に反応したのは私だった
そんなこと藍花から一度も聞いていない
「私は鬼殺隊の方々の関係、信頼を壊してしまった。それは紛れもない事実です。せめてもの償いとして鬼殺隊を辞退しようと思います。」
「勿論、許す事が出来ないのなら今ここで切腹しましょう。」
その場の空気がより一層増して凍った
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舞 - あ〜……うん!神の上の神の物語! (2020年3月20日 14時) (レス) id: 4eccfaac2e (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 由香里さん» 恐れおおいですありがとうございます(;;) (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
由香里 - うん、神☆ (2020年2月27日 18時) (レス) id: 99b9ad058f (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(プロフ) - 花幡。さん» わぁあありがとうございます!! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 174bef0ea6 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - たぴおかさん» うわぁぁぁ!!!嬉しいですありがとうございます!是非とも書いて下さいお願いします(土下座) (2019年11月4日 12時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年10月19日 0時