夕陽が沈み鬼が出る ページ23
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「さて、そろそろ行こうか」
「え、もう?本当に今度こそ死ぬって。ねぇってば。誰か聞いてよォォォォォ!!!」
善逸を除いては皆鬼に立ち向かう覚悟は出来ているようだった
山のふもとから一気に駆け上がっていく
そして、泣き喚く善逸は炭治郎が引っ張って行く
「こんな所に美味そうな餓鬼がいるぞォ」
「こんなにいるなら一人くらい妾が食べてもよかろう?」
鬼の女二人が舌なめずりをしながらこちらへ襲いかかってくる
...かと思ったが襲う前に伊之助が首を一瞬で斬ってしまった
「十二鬼月じゃない鬼は興味ない。おいA太郎!!俺はまだまだ上に行くぞ!!!」
「待って!!伊之助!!本当に十二鬼月は強いの!!!貴方一人なら死んでしまう!!」
「このアホ猪!!!戻ってこい!!!」
「伊之助!!やめるんだ!!」
私と善逸、炭治郎が大きな声で呼び止める
伊之助に聞こえてない用で猪突猛進と言いながら消えてしまった
...不味い
「皆、急いで伊之助と合流しよう」
「はい。」
こんな状況でも尚笑顔を絶やさない藍花に背筋が凍るような狂気を感じた
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舞 - あ〜……うん!神の上の神の物語! (2020年3月20日 14時) (レス) id: 4eccfaac2e (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 由香里さん» 恐れおおいですありがとうございます(;;) (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
由香里 - うん、神☆ (2020年2月27日 18時) (レス) id: 99b9ad058f (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(プロフ) - 花幡。さん» わぁあありがとうございます!! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 174bef0ea6 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - たぴおかさん» うわぁぁぁ!!!嬉しいですありがとうございます!是非とも書いて下さいお願いします(土下座) (2019年11月4日 12時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年10月19日 0時