過去の夢 ページ16
.
それから私達は元鬼殺隊の柱だと名乗るものに拾われて鬼殺隊になるべく鍛錬を受けてきた
私はもともと運動などが得意だったがおしとやかな藍花はあまり得意な方ではなかった
それでも藍花は努力しそれなりに強くなった
勿論私も前とは比べ物にならないほど強くなった
最終選別を私が13の時に受けた
正直生き残れるとは思っていなかった
かつての師範はそんな私達が帰ってくるのをみて涙を零した
二年間、私は鬼を斬り続けた
いつの間にか柱と呼ばれる存在になっていた
私は継子に藍花をとった
最初は二人で居られることに幸せに感じていた
そして私の継子になって
1週間も満たない内に
藍花が私に嫌がらせをしてくると噂を流したのは
ねぇ、なんでそんな嘘をつくの藍花
「まだ分からないの?」
藍花がニタァと不気味に微笑む
そこで意識が戻った
私...寝ていた?
起きるとすっかり夕方だった
あぁ、なんだかとても嫌な夢を見た気がする
.
459人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞 - あ〜……うん!神の上の神の物語! (2020年3月20日 14時) (レス) id: 4eccfaac2e (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 由香里さん» 恐れおおいですありがとうございます(;;) (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
由香里 - うん、神☆ (2020年2月27日 18時) (レス) id: 99b9ad058f (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(プロフ) - 花幡。さん» わぁあありがとうございます!! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 174bef0ea6 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - たぴおかさん» うわぁぁぁ!!!嬉しいですありがとうございます!是非とも書いて下さいお願いします(土下座) (2019年11月4日 12時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花幡。 | 作成日時:2019年10月19日 0時