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幼い頃の記憶 ページ15

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「.....ッ!?お父さん!?お母さん!?」




家が近い藍花と二人で家に帰ると父と母は息絶えていた



とても残虐な殺され方をしていて私は人ではない事を悟った




昔から母と父にここら辺には”あいつら”がいるから夕方以降は外に出ては行けないと言われていた



そう、鬼だ。





「....藍花。」




それは藍花も同じだったようだった藍花の泣き声がこちらの家まで聞こえてくる





私達は鬼の存在なんて信じていなかった


むしろ夕方までに家に帰らせるようにする為の脅しだと思っていた






「んあ?美味そうな餓鬼の娘だなァ」


「喰うにはまだ早いが餓鬼もなかなか美味だ」






そう言って藍花に襲い掛かろうとする鬼




私は母と父が鬼が出た時に切る刀を急いで持ち出し


首を着れば死ぬという母の言葉を思い出し


鬼の首を切り落とした






「ぐァァァァ!!こんな小娘ごときに斬られるとは!!!」




恨めしそうに言うと鬼はまるで塵のように消えてしまった






この日から私達は互いに支え合いながら生きてきた





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- あ〜……うん!神の上の神の物語! (2020年3月20日 14時) (レス) id: 4eccfaac2e (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 由香里さん» 恐れおおいですありがとうございます(;;) (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
由香里 - うん、神☆ (2020年2月27日 18時) (レス) id: 99b9ad058f (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(プロフ) - 花幡。さん» わぁあありがとうございます!! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 174bef0ea6 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - たぴおかさん» うわぁぁぁ!!!嬉しいですありがとうございます!是非とも書いて下さいお願いします(土下座) (2019年11月4日 12時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年10月19日 0時

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