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とうとうついにこの日が来てしまった…体育祭当日！
『応援隊長ナ・A！今日は一日イジェノさんの応援に努めさせていただきます！！』
「ちゃんと競技も出てね」
イジェノさんの普段とは違ったかっこよさを感じられる、それだけのために登校していると言っても過言ではない！あとお昼ご飯！
自分のクラスの閲覧席の1番前を嫌がるチソンとチョンロを連れて陣取る、よく見渡せる！ヨシっ！
いい気分〜になっていたはずなのだが、隣の閲覧席を見て思わず5度見してしまう
『ちょっ、イジェノさん隣じゃない！！』
「パンフレット見てなかったの？」
「あ、ジェノヒョンこっち気がついた〜」
お〜いとチョンロが手を振るとイジェノさん、隣にいたドンヒョク先輩、何故かクラスが違うのに座っているジェミン先輩とロンジュン先輩も続いて手を振り返してくれる。
あまりにも仲が良すぎる、先生に怒られないのかな。
4人のことは置いといて、私があれ以降気になっているのがあの女の先輩の事。
あの時は後ろ姿しか見れなかったけど、印象的な黒髪に腰まで伸びたロングヘアを頼りにイジェノさんの周りをバレないよう探す
…いやいや、真後ろにいるじゃん…。
女の先輩は、今日は髪をたばねてお団子ヘアにしているようで悔しいけど顔も可愛いから似合ってる。
わ、イジェノさんと二人で楽しそうに話してるよ…ちょっと待てしんどいな見るのやめよう。
はぁぁ…と深いため息をついているとチョンロがどうした？と声をかけてくれる。
『いや…ちょっとね…』
「あ、ジェノヒョンの後ろにいるのミナヌナじゃない？」
『ちょっと待ってチソンくん、あの人と知り合い？』
私が肩を思いっきり掴んでチソンに問いただすとチョンロがそういう事か、と笑い出すから笑い事ちゃうぞと思わず怒りそうになる。
「いや、この前部活見学に来てて…」
『え！？いつ！？』
「つい最近じゃない？Aがスクイズに水汲みに行ってる時」
『なんてタイミングなの…
てか待って！？見学！？入部するの！？』
「ぽいよ〜体育祭あとら辺から。A、ヤバいライバル来たね」
「何？どういうこと？」
疎いチソンはもう放っておく。ていうかチョンロが察するほどその時も仲良かったのね…悔しい
てか待って、入部したとしてマネージャー2人してイジェノさんに恋してるってどんな確率？大波乱じゃんそんなの
上手くやって行ける自信が無いし、今からなはずの体育祭ももう参加したくないほど精神的にはキている。
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m.(プロフ) - 更新嬉しいです！楽しみな展開ばかりですワクワクします！ (2022年7月3日 10時) (
レス) @page38 id: 6402f7fd5d (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - 続き待ってましたー！これからも楽しみにしてます！！ (2021年8月4日 3時) (レス) id: f4ee543ac5 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - すっごく面白いです！！めちゃくちゃ続き気になっちゃいます！！更新楽しみにしてます！！！ (2021年5月27日 19時) (レス) id: e88d06d936 (このIDを非表示/違反報告)
り - ジェノペンです！私がすごく好きなお話です＾＾とても面白いです！応援してます！ (2021年4月17日 2時) (レス) id: a4888989dd (このIDを非表示/違反報告)
井関(プロフ) - れーなさん» はじめまして！ジェノペンじゃない方にも喜んでいただけてるとは感無量ですありがとうございます〜(;_;)(;_;)更新頑張ります！！コメントありがとうございました〜！ (2021年4月11日 22時) (レス) id: 8121f79624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：井関 | 作成日時：2021年4月4日 13時
