山田side ページ9
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知「あれ、宏太は？」
裕「いのちゃんもいない…」
収録後、みんなで楽屋に戻る
この後ロケがあるらしい大ちゃんとひかは颯爽と楽屋を出て、さっき雄也も帰宅すると帰った
終わった後のんびりしていた俺らもそろそろ帰ろうか、となったのだが
薮ちゃんと伊野尾ちゃんの姿は見えないのに荷物が置いたままだった
山「どこいったんだろ…」
収録が終わったら2人ともオフだから一緒に帰ろう
と約束していたから、伊野尾ちゃんが先に帰ることはないはずなんだけど…
知「まあそのうち戻るよね、ゆーてぃ帰ろう？」
裕「2人待たなくていいの？」
知「涼介が残ってくれるから大丈夫。ほら行こ？」
裕「え…あぁ……じゃあやま宜しく」
知念に半ば強制的に連れ去られたゆーてぃ
2人とも楽屋から出て残ったのは俺一人
探しに行こうかと楽屋を出て見渡していれば、伊野尾ちゃんが目に入った
山「あ、伊野尾ちゃんいた。帰ろ？」
荷物を取りに戻って出てきた伊野尾ちゃんと一緒に駐車場へ向かう
人通りが少ないことを確認して、さりげなく手を繋 繋いでみた
「ちょっと外だからやめてよ」
なんて言われるのを待っていたんだけど、伊野尾ちゃんはただ黙って受け入れた
そのまま車に乗り込み家へと走らせ帰宅する
玄関に入ればすぐに抱きついてくる伊野尾ちゃん
みんなでいる時は、はっちゃけることはあってもいつもどこか大人びている彼が
こうしてたまに俺と2人の時だけ甘えてくれることが実は結構嬉しい
山「ご飯何食べる？」
伊「山田のご飯ならなんでもいい〜腹減った！」
山「じゃ作るからちょっと待ってて」
俺はキッチンへと向かって少し遅めの昼ごはんを鼻歌を歌いながら作る
伊野尾ちゃんはというと、何が楽しいのか、料理をしている俺を見てソファでニコニコとしている
ササッと作ったから簡単なものだけど、「はいどーぞ」とうどんを机の上に置けば手を合わせて「いただきます！」とさっそく箸をとる
伊「っうんま〜！！」
山「そりゃどーも」
俺の作った料理を食べてすぐ素直に感想を言ってくれる伊野尾ちゃんが好き
だからいつも俺は伊野尾ちゃんの1口目を見守ってから自分も食べる
伊「ごちそーさまでした！」
山「お粗末さまでした！」
それから2人で食べ終わった食器を片付けてテレビを見ながらゴロゴロする
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めおん♪(プロフ) - わらびもちさん» ありがとうございます〜！！昔のアカウントから読んで頂けてるなんて嬉しすぎますっ！涙これからも頑張ります！！ (2020年7月8日 10時) (
レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - 完結おめでとうございます！9color〜のお話からずっとよんでてどの作品もほんとに大好きです、、！何回もコメントしてるかもなんですけどほんとに伊野尾さんの病系が好きすぎてほんとにめおんさんの作品毎回楽しみすぎるんです、！また新作楽しみに待ってます、！ (2020年7月8日 0時) (レス) id: 271deec22e (このIDを非表示/違反報告)
Koupen(プロフ) - めおん♪さん» やったああああああああああああああ！！！！！！！！絶対絶対待ってます！ (2020年7月7日 16時) (レス) id: f79358959f (このIDを非表示/違反報告)
めおん♪(プロフ) - Koupenさん» めちゃめちゃ嬉しいですっ！！新作もう少々お待ちくださいね！ (2020年7月7日 15時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
Koupen(プロフ) - めおん♪さん» いやいやほんとに人生の癒しですって！(笑)多分学校の後はこれのために走って帰ってきてるんじゃないかってくらい(笑)新作！！よっしゃああああ！！！！←喜び方 (2020年7月6日 22時) (レス) id: f79358959f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めおん♪
| 作成日時：2020年6月22日 9時
