〜Blue〜やまいの短編集

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山田side



今日は攻めたいのだという伊野尾ちゃんに任せた




彼の真っ白くて綺麗な手が俺の身体に触れてると思うと、身体が熱くなるのが分かる


俺のを頑張って奥まで咥える伊野尾ちゃんもほんと好き


いつもは控えめなくせに、今日はほんと積極的だね



なんて思ってると綺麗な手が後ろの方に行くのがわかった





山「…っ！……ふっ…あっぶね」




ここまでは彼に任せたけど、俺は掘られる気は全くない


身体を起こし、彼の腕を掴んでくるりと逆転させる





伊「ちょっ！何すんの！」


山「今度は俺の番」





押し倒して後頭部に手を回す

ここまで頑張ってくれたからね、今度は俺が君に快楽を教えるよ




伊「へっ…？…んぁっ…ふぁ…んんっ…」




いつもとは違う、少し荒々しく口付けをすれば、彼の身体は一気に力が抜ける


さっきしてもらったように首から下まで甘いキスを降らす


ズボンに手をかけ、下着ごと一気に下ろせば立ち上がるキミのモノ





伊「ち、ちょっと待て！今日は俺がっ…んぁ！」


山「そんな声出しておいて伊野尾ちゃんが上なんて無理でしょ。伊野尾ちゃんはただ俺に溺れてればいーの」


伊「…っ…ふぁ…あぁ…んんっ…きょ、は…俺のはず、なのに…んあっ…」





1本指を入れればすんなり入るソコ

こんなにトロトロにしておいてよく言うもんだ





山「伊野尾ちゃん、どうして欲しい？」


伊「っ//…も、はやく…っ…」


山「なぁに？ちゃんと言って？」




手を止め伊野尾ちゃんの顔に近づけば




伊「りょ、すけの、ちょーだい？…っ…ん」


山「よく出来ました」


伊「…んぁっ！…っうぁ…んんっ…」






攻める伊野尾ちゃんも可愛くて興奮するけど、

やっぱり伊野尾ちゃんは下で啼いてればいいよ



俺に全部頂戴？



君の全てを…






fin

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