〜Blue〜やまいの短編集

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伊野尾side





山「じゃあまずキスして」


山田は俺の手を取って自分の唇に触れさせる



伊「え、うん…………んっ…」



山田に触れるだけのキスをして、1度離れる



山「……？」



なんでもう辞めるの？

って顔をするけど、いつも山田だって俺を焦らすんだ


今日はなんとなく、タチの人ってどんな感じなのか気になって俺が攻めることにした




伊「……俺に、落ちて…？んっ…」


山「…んんぅ…ﾊｧ…んぁﾊｧ…どこで覚えたの？そんな言葉」


伊「ん？えっちぃテレビとか？」


山「いつ見てんのさ、また適当なこと言って」


伊「いいから、俺に集中してよ……んぅ…」



山田の口内が熱い

しっかりと味わうように舌を絡め、口内を侵食する




山「…っふぁ………んっ…」



1度口を離して、首に吸い付けば山田は声をあげた

いつも俺が啼かされてばかりだからね

山田の喘ぎ声が聞こえるなんて嬉しい、俺もゾクゾクしてくる


山「…あんま跡つけちゃだめだよ」


いつもは俺に付けるくせに、自分は身体を見せる機会が多いからやめろと言う

俺だって、山田はおれのものだって見せつけたいんだよ



キスをしながら山田のTシャツを捲り手を入れる

いつも山田がやるように、胸の飾りに触れればビクンとする身体



山「…っ！…ちょっとまって、ほんとに、え？ほんとに伊野尾ちゃんがするの？」

伊「うん、やる」



Tシャツを首元まで捲り、手でいじっていた所を舐める

その間に服を脱がせ、ズボンに手をかける


やわやわと山田の物を下着越しに触れれば少しずつ大きくなるのを感じる



山「……っ…」



いい感じになってきたら下着を降ろして露わになった山田のモノを手に取り、下から舐め上げる





伊「…気持ちい？」


山「…はぁ……っあ……気持ちいよ…」



普段見ない蕩けそうな山田の顔が、俺がやってるのだと思ったら嬉しくなった


山田のを一気に奥まで咥える
少しずつスピードを早めれば、同時に質量も増える

手を下の方に持っていく、いつも俺が入れられる場所に触れると



山「…っ！……ふっ…あっぶね」

伊「ちょっ！何すんの！」




山田が急に身体を起こしたと思ったら、手を引かれ今度は俺が山田を見上げる体制になった


え、俺、押し倒された…？




山「今度は俺の番」

伊「へっ…？…んぁっ…ふぁ…んんっ…」




ニヤリと口角をあげたと思えば山田は勢いよく俺に口付ける



ちょっと、待って

今日は俺が攻める日だってば！

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