たまには…# ページ8
(攻める伊野尾ちゃん)
山田side
山「髪の毛乾かしなさーい」
伊「ん〜、山田やってぇ?」
山「ほら、じゃ座って」
待ってました!と伊野尾ちゃんはドライヤーを持って俺の前に座る
俺に髪の毛を乾かしてもらってる間伊野尾ちゃんはボーッとしながらソワソワしていた
どうしたんだ?
ドライヤーが終わったら聞こう、そう思って髪の毛を乾かす
山「はい、おっけ!」
伊「………ねぇ、今日は俺がヤりたい」
それは突然だった。
「何を?」と聞こうとしたけど、この後のことを考えればなんとなく想像がついた
今日はシェアハウスに薮ちゃんと知念と雄也の共通の友達を呼ぶから貸して、と言われ3人以外の人は一旦自宅に帰った
んで、今伊野尾ちゃんは俺ん家にいる状態
山「ん?いーよ」
上目遣いで誘ってくる伊野尾ちゃんに
今日は積極的だね、そう言いながら頭を抑えキスをしようとすると押し返された
伊「そうじゃなくて…その、俺が上がいい…」
そして言った一言が衝撃的
伊野尾ちゃんが、うえ?
山「え…いや、やだよ」
伊「いいじゃん、たまには」
そう言って上目遣いで抱きついてくる彼はたぶん本気で言ってる
山「なんで急に?」
伊「ん〜やまだいつも気持ちよさそうだからどんな感じなのかなって」
山「伊野尾ちゃんは気持ちよくない?」
いつもあんなに可愛く啼いてるんだからそんなはずは無いことは知ってるけど
伊「いやっ…違くて、俺も山田を気持ちよくないさせてみたいの、どんな感じなのかなって」
ふーん
それって遠回しにいつも気持ちいいんだよって言ってるようなもんだよね?
可愛い
山「俺は抱きたい、伊野尾ちゃんは抱かれたい、でいいじゃん?」
伊「そうじゃなくてさ、俺もどんな感じなのか知りたいの」
山「伊野尾ちゃん女の子とはないの?」
伊「〜っ/// …とりあえず俺が主導権を持ちたいの!いい?」
目をキラキラにさせる伊野尾ちゃん
彼はどんなことにも1度興味を持ったら確認するまで折れない
かと言って俺は絶対掘られるのは嫌だ
俺は伊野尾ちゃんを堪能出来ればいい
主導権は俺だよ?
…いいことを思いついた
山「ん〜…じゃあ確かめてみる?」
伊「うんっ!」
いきなり押し倒そうとするから拒否する
代わりに伊野尾ちゃんの手をとって俺の唇に触れさせる
山「じゃあまずキスして」
伊「え、うん」
キョトンとしてるけどだってまずは手順が必要でしょ?
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めおん♪(プロフ) - なぎさん» 喜んで頂けて嬉しいです!はい!ありがとうございます(^ ^) (2020年5月29日 19時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - リクエストありがとうございます。遅くなってごめんなさい、、、山田さんが狼になるの、かなり好きです!これからも応援してます!! (2020年5月29日 17時) (レス) id: 17bc796610 (このIDを非表示/違反報告)
めおん♪(プロフ) - ぽむさん» 良かったです〜!涙 初めてだったので不安でしたが頑張りました!笑是非またリクエストお待ちしております! (2020年5月28日 14時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ - ありがとうございました!めっちゃ良かったです笑たまには山田さんが下なのもいいですね笑笑初めてなのにリクエスト答えてくださってありがとうございました!!ぜひまたリクエストさせてください!これからも頑張ってください! (2020年5月28日 12時) (レス) id: 232a5e9ef9 (このIDを非表示/違反報告)
めおん♪(プロフ) - わらびもちさん» リクエストありがとうございます!承りました!前回ももう少し長く書きたいなと思っていた所なのでリクエストして下さって嬉しいです!更新までお待ちください! (2020年5月28日 8時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めおん♪ | 作成日時:2020年5月13日 14時