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伊野尾side
伊「う〜サッパリした！うわ、いい匂い！」
結局大ちゃんにされるがままにシャワーを浴びた
風呂場を出れば途端にいい匂いがしてくる
ワクワクしながら向かうと、テーブルには並べられた料理
その周りにはみんながいて
伊「え、先に食べてていいのに」
それぞれ仕事がある時は家にいる人で各自で食べる
てっきり、最後の仕事が一緒だった薮と光は一緒に食べると思ってたけど、みんな待っててくれたなんて思わなかった
高「伊野尾くん、髪濡れてる」
タオルでざっと拭いただけの髪の毛に高木が気がつけばドライヤーを持って俺の髪の毛を勝手に乾かす
伊「自分でできるけど、」
高「いいから」
たまに山田がやってくれるけど、他の人にやってもらうなんて変な感じ
ていうか高木まで俺に過保護かよ
みんな俺をダメ人間にする気か！
「いただきます！」
みんなで手を合わせてご飯を食べ始める
その間も俺の飲み物が少なくなってきたらすぐに入れてくれたり、俺がボーッとしてれば体調悪い？なんて聞いてくるし、
伊「あの、みんなそんな何から何までしなくて大丈夫だから！」
ついに限界のきた俺がそういえば…
有「だって心配なんだもん…」
知「いのちゃんの少しでも役にたちたくて」
薮「お前がまた変なのに襲われてもやだし」
山「俺心配過ぎて勝手にGPS登録しちゃった」
光「まあみんないのちゃんが大切なんだよ」
それは伝わる、とっても伝わる
寧ろ、あんなどん底に落ちた俺を救ってくれたみんなには感謝しかない
っていう山田、いつの間に俺のGPS登録したんだよ怖ーよ！
それは後で怒ろう
伊「うん、分かってる。ありがとうみんな」
裕「どーいたしまして！」
高「まあちょっと過保護だったね」
光「いつでも頼ってね」
素直に嬉しい
俺、大切にされてるんだ
俺の居場所はちゃんとあるって思える
ありがとう、みんな
.
.
.
その夜
山「…うん、そう…あ！伊野尾ちゃん！」
伊「あ、電話中？」
部屋に入れば山田が誰かと電話をしていたみたい
1度戻ろうかと思い、入ったばかりの部屋の扉に手をかければ
山「かわって！」
山田に急に電話をわたされた
え、え、だれ
伊「…あ…もしも」
圭『Hello！いのちゃん！元気？』
伊「え！圭人、久々！」
圭『大丈夫？風邪ひいたりしてない？ご飯はちゃんと食べてる？』
海外にいる圭人にまで心配される俺って…
JUMPは本当に優しい人の集まりだな
fin
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めおん♪(プロフ) - なぎさん» 喜んで頂けて嬉しいです！はい！ありがとうございます(^ ^) (2020年5月29日 19時) (
レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - リクエストありがとうございます。遅くなってごめんなさい、、、山田さんが狼になるの、かなり好きです！これからも応援してます!! (2020年5月29日 17時) (レス) id: 17bc796610 (このIDを非表示/違反報告)
めおん♪(プロフ) - ぽむさん» 良かったです〜！涙 初めてだったので不安でしたが頑張りました！笑是非またリクエストお待ちしております！ (2020年5月28日 14時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ - ありがとうございました！めっちゃ良かったです笑たまには山田さんが下なのもいいですね笑笑初めてなのにリクエスト答えてくださってありがとうございました！！ぜひまたリクエストさせてください！これからも頑張ってください！ (2020年5月28日 12時) (レス) id: 232a5e9ef9 (このIDを非表示/違反報告)
めおん♪(プロフ) - わらびもちさん» リクエストありがとうございます！承りました！前回ももう少し長く書きたいなと思っていた所なのでリクエストして下さって嬉しいです！更新までお待ちください！ (2020年5月28日 8時) (レス) id: e177312160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めおん♪
| 作成日時：2020年5月13日 14時
