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4勝手 ページ4









『「はあ?!??!?」』






2人の声が重なった。私がイルミの婚約者候補だと????おかしいだろ!さっき会ったばかりだろ馬鹿がオラ!!








「最近母さんがお見合いしろってうるさくてさ。でもさっきちょうど良くいい女見つけたから拾ってきた。Aも拾ってもらったんだから大人しく言うこと聞いてよ。じゃなきゃ殺すから」

『いや、それ婚約者候補の奴に言うことですかね!ははは!』

「屋敷についても余計なこと言うなよ。オレが全部話すから。多分母さんも、Aを許してくれると思うし。」

『その根拠はなんですかね』

「まあ人よりは見た目はいい方だし。大丈夫だよ。」

『何も大丈夫じゃねえよ!!!!!』









_









『…イルミさん本当に大丈夫なんでしょうか………』

「大丈夫って言ってるじゃん。うるさいな。」

『すみませんした…』








あれから屋敷について門を開け、森を抜け、ついに屋敷の中に入ってしまった。あの門普通に開けれたんだけどこっちの世界じゃ私は最強説????
まあなんでもいいけど…


キルアも後をついてきてるけど私達の関係に何も口出しできない様子。

ちらっとキルアを見て、助けて!と目で訴えてもすぐ逸らされてしまう。本気で私はイルミと結婚するのか??








長い廊下を無言で歩く3人。原作通り2人の足跡は全く聞こえない。やっぱり殺し屋なのか…すごいな…








しばらく歩いていると、小さな影が見えた。あれは…









イ「母さん、ただいま」

キ「あらイルミおかえりなさい!キルアも!って、イルミあなた!その子はなんですの?!?」

イ「婚約者候補だよ。オレはこの子と結婚するよ。」

『ああ、!あの!私まだ許可してないですけどもイルミさん!?!』

キ「あらそうなの?いい子じゃないの!可愛いですし私気に入ったわ!ほらほら奥で少しお茶でもしましょう!お名前はなんて言うのかしら?」

『…あ、Aです…ジャポン出身です…どうぞよろしくです…』








これ完全に私に拒否権ないな、

後ろのキルアの方を向く。キルア助けろください。









「(無理だよバーカ)」


キルア、君の言ってることは全部顔で伝わります。









『(この糞ガキ!!!!)』








私もキルアに顔で訴えた。








5急展開→←3婚約者



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n/A(プロフ) - 夢小説のこの愛され具合が最高です🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️ (1月9日 1時) (レス) @page43 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
いや - 主人公……ちょっとサイテー過ぎじゃね…? (2020年12月29日 6時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
あいなんご - 更新待ってます…( ; ; ) (2020年10月9日 17時) (レス) id: 8435759ba2 (このIDを非表示/違反報告)
Udon - めっちゃ神小説!主人公とかヒソカとかイルミが超好きです!次の更新待ちきれません!いつも応援してます!! (2020年6月8日 18時) (レス) id: 64030b123a (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - もう更新されませんか?たのしみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: c36a345511 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つららちゃん | 作成日時:2020年3月14日 22時

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