28再会 ページ29
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『そっちには行かない!』
「なんで?ボクの友達に会うだけだって♠」
早くハンター試験始まってください。ヒソカがイルミのところに行こうとしているのです。一人でいけと言っても私を連れていこうとするのです。
「面倒臭いなぁ♠」
そう言うとヒソカは私にバンジーガムをつけた。
やばいです!どんどん引き摺られます!目の前にはガタガタギタラクルさんの後ろ姿が見えます!
「やぁ♠イルミ♦」
ヒソカが呼ぶとガタガタ震えながら後ろを振り向いた。
てかまずギタラクルがイルミなのを知っているのは原作見てるからであって、イルミとヒソカは私がギタラクルの本性がイルミなのを知っているのは知らないよね!(ややこしい)
ここは他人のフリ!
「ここで名前出さないでくれ…る…?」
イルミことギタラクルはそう言いながら私を見るなり固まった。
久しぶりだね!元婚約者候補さん!
「この子はこの前電話で言ってた子だよ♥ボクのオモチャ♥」
『ど、どーも!!!』
とりま適当に挨拶しとけば何とかなるよな?!てか髪切ったんだしイメチェンしたんだし気づいてないかもしんないじゃん?!?
「……」
うん!?なにか言えよ!?てかガタガタなるだけなのは普通なのか!?
そんなことを思ってると急にヒソカの方に目を向けて連れてこないんじゃなかったのと言うイルミ
「どうしても行きたいってうるさくて♠」
「あっそう」
マジで気まづい!なんかさ!元カレみたいな!いわゆる元カレだよな!?元カレ的な気まづさだよな!?イルミ?
『あっ、ヒソカ!私も知り合い来てるから挨拶して来てもいい?』
とにかくイルミと気まづいので私はこの場を離れたい。
「いいけど…もし何かあったら殺すからね♠」
うん何故???まあ殺されそうになったら私も全力で回避するけど
『私は一番ヒソカが好きだから安心しなー!じゃあまた後でー!』
大声で叫んですぐさまその場から離れた。そして行先はひとつ。白髪の猫ちゃんを探します。
キョロキョロしながら歩いていると
「なぁ、Aか?」
後ろから愛おしい声で私を呼ぶ声が聞こえた!これは…!と思い後ろを振り返る
『キールーアー!!』
そこには私の天使が立っていた。思いっきり抱きつきスリスリスリスリ…
「…!っんだよ急に!」
顔を赤くするキルアであります。
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n/A(プロフ) - 夢小説のこの愛され具合が最高です🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️ (1月9日 1時) (レス) @page43 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
いや - 主人公……ちょっとサイテー過ぎじゃね…? (2020年12月29日 6時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
あいなんご - 更新待ってます…( ; ; ) (2020年10月9日 17時) (レス) id: 8435759ba2 (このIDを非表示/違反報告)
Udon - めっちゃ神小説!主人公とかヒソカとかイルミが超好きです!次の更新待ちきれません!いつも応援してます!! (2020年6月8日 18時) (レス) id: 64030b123a (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - もう更新されませんか?たのしみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: c36a345511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つららちゃん | 作成日時:2020年3月14日 22時