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もうそろそろ寝ようかな、なんてウトウトし始めた頃、
＿＿＿＿＿＿＿ピーンポーン……
｢ こんな時間に誰だろ……？ ｣
突然家の前のインターホンが鳴って玄関突破して来てるわけだから康二くんかなって思ったんだけど鍵持ってるし鳴らす必要も無いわけで、
すると。
｢ あれ、みんなだ。｣
康二くんの姿は見えないけれど飲みに行くと言ってた3人の姿が。
すぐさま玄関に行きドアを開けると、
佐久間｢ ごめんねAちゃんこんな遅くに、こーじがさ、そのー…… ｣
佐久間くんがそっと横にズレると、
｢ え！？康二くん！？ ｣
康二｢ ……んぇ？あ！Aちゃんやあ！ ｣
渡辺｢ っおい！こーじ！ ｣
｢ っわっ、ちょっ、危ないっ！｣
渡辺くんにおんぶされ見るからに酔っ払ってる康二くんがいきなり降りて私に抱き着くから、
勢いを抑えきれず玄関の壁にぶち当たった。
｢ ねえ！こうちゃん？！ ｣
康二｢ うわぁ、ごめんなあ……んん、ぎゅう、｣
甘々モードのこうちゃん。すぐさま私の腕を引き体制を整えてくれたもののまた勢いよく抱き着かれ身動きが取れない状態に。
｢ みんなごめんね？大変だったでしょ？｣
深澤｢ そりゃもう、ねえ。惚気っぱなしだしずーっとヘラヘラしてっし、もう大変よ！ ｣
佐久間｢ んははあっ、確かに！今日のこーじだるかった！ ｣
やばかったわ、なんて佐久間くんの後に続いて渡辺くんまで言うもんだから相当なんだと思う。
もうこんな時間だしタクシーで送ってくれた3人にお金渡そうとするものの、
｢ ねえ、こうちゃん。ちょっとだけ離れて、｣
康二｢ いやや！無理やぁ、離れられへん、｣
そう言いながら更に腕の力を強めぎゅう、としてくるもんだから財布が取りに行けなくて。
深澤｢ あぁ、いいよ。タクシーのことは気にしないで！それ俺ら稼いでっから！ ｣
佐久間｢ お！じゃあ帰りはふっか持ちで！ ｣
深澤｢ なんでお前らの分まで払わなきゃいけねえんだよ！ ｣
優しい3人がそう言ってくれるからお礼だけ言ってもう夜も遅いからまた今度うちに来てもらうことに。
さて、この酔っぱらいをどうするかだな。
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悠里(プロフ) - ハナさん» コメント、リクエスト有難うございます(T T)是非どちらも書かせてください！！♡これからもよろしくお願いします(^^) (2月16日 13時) (
レス) id: eb3b1c4c0d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 可能であれば風邪がうつって看病される側も読みたいです、、、！作者様のペースで更新頑張って下さい！ (2月16日 8時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - こんにちは！楽しく拝見させて頂いております！リクエストなのですが🧡くんが風邪を引いてしまってそれを看病するお話が読みたいです！！！ (2月16日 8時) (レス) @page17 id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠里 | 作成日時：2024年2月14日 1時
