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あれから時間が経ち、今日は同窓会の日なんだけど、
「 もー、こうちゃんあっち行ってて。」
康二「 なー、ほんまに行くん？やっぱり辞めとく？」
「 辞めません。こうちゃんが行けって言ったんでしょ？」
康二「 そうやけどさあ……。」
出発まであと1時間。
メイクしてる間も髪を巻いてる間もずーっと後ろついてくるんだけど、
「 こうちゃん、今日仕事は？」
康二「 昼からやもん。てかおれのことはどうでもいいの！」
「 んもう、なーに？」
私の後ろくっ付いて背中におでこくっつけてグリグリしてくるんだけど、今日は一段と構ってちゃん。
そんなこうちゃんの腕を掴みくるっと体を反転させて
じーっと顔見ると、
康二「 嫌やもん……やっぱり嫌になった！」
私が元彼に会うからなのか、もしくはあっちに一日泊まるっていうのが嫌なのか、
ほっぺた膨らませてじーっと見てくる。
「 大丈夫、私はこうちゃんしか見てないしこうちゃんだけだから、ね？」
康二「 そんなん分かってるけどさ……。」
こうちゃんの頭ぽんぽんって撫でれば�爐◆次�おれのこと子供扱いしてる！�瓩辰討◆爾世魁爾生世辰討襪韻鼻¬技襦�
私だってもう早く行かなきゃ行けないし、
こうちゃんがこの前買ってくれたワンピースを来て、今日はなんのネックレス付けようかなあ、って見てたら、
康二「 これ！これにして！」
「 え、これこうちゃんのでしょ？」
康二「 いいの、これがいい。」
小ぶりの可愛いネックレスなんだけどこうちゃんが自分の部屋から持ってきてそれでいい、っていう前に私の後ろに周り首元に付けてくれた。
それからはこうちゃんの可愛い時計とか、こうちゃんの可愛いピンキーリングとか、男物だけど女でも付けられそうな感じのデザインのものを付けてくれるんだけど、
康二「 最後はこれ！」
「 それ、こうちゃんの香水でしょ？」
康二「 うん、付けて。」
これもまたいいっていう前にシューってつけて満足そうに微笑んでるこうちゃん。
全く、仕方ないなあ。
こうちゃんセンスいいから全部可愛いし、私もお気に入り。
康二「 Aちゃんはおれのもの！って分かるために。」
「 うん、私はずっとこうちゃんのものだよ。」
そう言うと恥ずかしそうにぎゅって抱き締めてくれる。
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悠里(プロフ) - ハナさん» コメント、リクエスト有難うございます(T T)是非どちらも書かせてください！！♡これからもよろしくお願いします(^^) (2月16日 13時) (
レス) id: eb3b1c4c0d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 可能であれば風邪がうつって看病される側も読みたいです、、、！作者様のペースで更新頑張って下さい！ (2月16日 8時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - こんにちは！楽しく拝見させて頂いております！リクエストなのですが🧡くんが風邪を引いてしまってそれを看病するお話が読みたいです！！！ (2月16日 8時) (レス) @page17 id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠里 | 作成日時：2024年2月14日 1時
