�� ページ18
��
まさか、こうちゃんが迎えに来てくれてるなんて思ってもなくて。抱きつきたい気持ちをグッと抑え、周りに誰も居ないか確認してると、
康二｢ ほら、おいで。｣
｢ いや、でも……。｣
康二｢ 大丈夫やから、な？ほら、お帰りのぎゅう。｣
まだ少し不安に思ってたけど、こうちゃんが言うんだもん。きっと大丈夫。そう思いニコニコ笑顔で腕を広げ待ってくれてる大好きな身体にぎゅっと抱き着く。
すると頭上でふふ、って嬉しそうな声が聞こえるから、
｢ ん？なに？ ｣
康二｢ おかえり、Aちゃん。今日もお疲れ様！｣
｢ ふふ、ありがと。｣
康二｢ おれなあ、めっちゃ寂しかってん！｣
｢ はいはい、ほら車乗ろ？｣
身体を少し離せば私の両手を掴みブンブン上下に振りながら�犲笋靴�った�瓩覆鵑討泙襪�1日相手して貰えなかった子犬みたいに言うこうちゃん。
いくら大丈夫だとはいえいつ誰が見てもおかしくないこのロータリーでゆっくりする訳には行かないからまだ寂しさを語ってるこうちゃんの腕を引き車に連れていく。
康二｢ はい、どうぞ！ ｣
｢ はーい、ありがと！｣
いつも助手席側に回ってしっかり扉開けエスコートしてくれる。
出会った頃から絶対してくれるこの行動は消して当たり前ではなくこうちゃんの優しさから出ている行動。
｢ こうちゃん、いつもありがと。｣
康二｢ ん？急にどしたん？｣
｢ 今みたいな行動だって普通サラッと出来ないし、今だって迎えに来てくれてさ。私すっごく嬉しい。｣
シートベルト締めながらこっちを見てるこうちゃんにじっと視線を合わせれば、今日来てくれて嬉しかった事と合わせていつものお礼を伝える。
するとさっきみたいにまた手をぎゅっと握られ、
康二｢ それはこちらこそやで。今日暇やし掃除しようと思ったら全部綺麗になってるしいつも仕事終わって大変やのにしてくれてるんやろ？なんか、今日一日でいつも以上にAの有り難さとか身に染みて感じてさ。｣
康二｢ ほんまに、いつもありがとう。Aちゃんがいてくれるおかげで俺毎日頑張れるねん。だからこれからもずっと一緒におってな。｣
アイドルと付き合ってる限り�爐困辰鉢瓩覆鵑涜減澆靴覆い隼廚辰討拭�
でも、隣で鼻歌歌いながら運転してるこうちゃんを見て、この人のずっとなら信じられる。そう感じた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 626人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠里(プロフ) - ハナさん» コメント、リクエスト有難うございます(T T)是非どちらも書かせてください！！♡これからもよろしくお願いします(^^) (2月16日 13時) (
レス) id: eb3b1c4c0d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 可能であれば風邪がうつって看病される側も読みたいです、、、！作者様のペースで更新頑張って下さい！ (2月16日 8時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - こんにちは！楽しく拝見させて頂いております！リクエストなのですが🧡くんが風邪を引いてしまってそれを看病するお話が読みたいです！！！ (2月16日 8時) (レス) @page17 id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠里 | 作成日時：2024年2月14日 1時
