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｢ え？深澤くんが？ ｣
バックハグされたままキッチンでこうちゃんに飲ませる為の水を用意する。けども、本人は私をぎゅっと抱き締め離さないわけで、
康二｢ ん、そう。この前ふっかさんにバッタリあったんやろ？その時にAちゃん更に可愛くなったなあ、って思ったってゆーててん。｣
｢ ふふ、嬉しいなあ。私、そんな変わったかな。｣
康二｢ この前、さっくんにも写真で見せただけやけどAちゃん可愛いってゆーてたし、しょっぴーだって、このくらいの髪の長さ似合ってる、とかいっぱい他にも、｣
今日の飲み会であの3人に私が可愛く、って言われていたのが嫌だったらしく話していく事に次第に康二くんの声が小さくなっていく。
あー、これ、絶対嫉妬してるやつだ。
｢ こうちゃん、そっち側向きたい。｣
康二｢ いやや。｣
｢ んー？カッコイイこうちゃんの顔みたいんだけど、ダメ？｣
康二｢ うん、あかん。｣
こうちゃんって変に頑固な所あるからこのままだと絶対顔見せてくれない。
本来ならここで引き下がるんだろうけど、私何年こうちゃんと一緒にいると思ってるの？
｢ こうちゃん、私ね。みんなに可愛いって褒めてもらえて正直すっごく嬉しいよ。｣
でもね、と続けて言葉を後にする。
｢ 可愛くなろって努力してる理由って、こうちゃんなんだよ。どんな時でも私の事1番に可愛いって思って欲しいし、いつもこうちゃん可愛いって褒めてくれるから、もっともっと、って欲張りになってるんだよ。｣
そう言うと少しこうちゃんの腕が緩み今がチャンス、と体をくるっと腕の中で回転させてぎゅっと正面から抱き締める。
｢ だから、こうちゃんからの可愛いじゃないと満足出来ないしこうちゃんに可愛いって思って貰えないと意味な……っん、｣
毎日パックとか、スキンケアなんてこうちゃんに出会うまでずっと適当だったし髪の毛だって乾けばいいスタンスだった。でもこうちゃんに出会って可愛くなりたい、その一心で少し背伸びして高いスキンケア買ったり髪も月イチ染めたり、その気持ちが伝わって欲しくて。
私が言い終わる前にこうちゃんのプルプルの唇に言葉を奪われ次第に何方からとも求め合う。後頭部ぐっと抑えられればもう逃げられない、そう言われてる見たいで心がきゅんっと高なった。
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悠里(プロフ) - ハナさん» コメント、リクエスト有難うございます(T T)是非どちらも書かせてください！！♡これからもよろしくお願いします(^^) (2月16日 13時) (
レス) id: eb3b1c4c0d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 可能であれば風邪がうつって看病される側も読みたいです、、、！作者様のペースで更新頑張って下さい！ (2月16日 8時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - こんにちは！楽しく拝見させて頂いております！リクエストなのですが🧡くんが風邪を引いてしまってそれを看病するお話が読みたいです！！！ (2月16日 8時) (レス) @page17 id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠里 | 作成日時：2024年2月14日 1時
