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Jaemin side
今日もうちのマンネはAちゃんに会いに行ったみたいだ。
今日だって、早朝から会いに行く直前までスケジュールこなしてたってのに
恋ってすごいねえ。俺なんてもうヘトヘト。
入れたばかりのコーヒーを飲みながら可愛い弟の帰りを待つ。
……ガチャ。
すると、ドアが静かに開く音がしたから
コーヒーを置いて、可愛いチソンを玄関へと迎えに行く。
JM「お〜〜チソンアおかえ…………り？」
そこには、めちゃくちゃ泣いてるチソンがいた。
JM「や〜や！チソンア。なんでそんなに泣いてるの？？Aちゃんとお別れするの、そんなに嫌だったの？？」
慌ててチソンに駆け寄って指で涙を拭ってやると、またどんどん涙が溢れてくる。
泣き虫なチソンだけど、こんなに泣いてるとこ見るのはいつぶりだろう。
俺の声を聞いてロンジュンとジェノもリビングからこちらを覗いて、チソンの姿に気づくと2人もまた駆け寄ってきた。
RJ「え、どういうこと？」
JN「最後だったから寂しいんじゃない？」
2人も状況を飲み込めて居ないらしい。もちろん俺も。
JS「……………振られました。」
チソンが小さな、消えそうな声でそう言った。
RJ「……いや、そんなわけ……」
うん、そんなはずない。
チソンの事が好きなのか聞いた時のAちゃんの反応からして、Aちゃんもチソンの事がすきなはず。
JS「…………ヌナも、俺のこと好きだって…でも、さよならしました。」
RJ「はあ……？全然わかんねえ！」
JS「……………俺が、アイドルだから、」
俺を含め、3人全員が何も言えなかった。
どうやらAちゃんは、チソンがアイドルだということに気づいて、チソンのために振ったらしい。
…………Aちゃん、いい子すぎて逆に憎い。
確かにスキャンダルがあったりしたら痛いけど
チソンのことを思うと…………どっちにしろ痛い。
JM「………チソンア、このままさよならしていいの？」
JS「え…………？」
JM「まだ、間に合うんじゃない。俺は…っていうか俺たちは、チソンに、幸せになって欲しいよ。」
JM「すこ〜し考えてみな。必要だったら、いつでも助けるよ。」
その日の夜中のことだった。
JS「ジェミニヒョン……まだ、起きてますか」
チソンが、俺の部屋を訪ねてきた。
JM「ん〜。起きてるよ。」
JS「考えたんです。俺……………」
時計の針が響く部屋でチソンが口を開いた。
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リュイ - うぁぁあ ムズムズするー！可愛い！と心の中で叫びながら見てました。最高です (2021年8月26日 11時) (
レス) id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
るりる - ちそたん！頑張れ！！ (2021年1月31日 23時) (レス) id: 92a30004a7 (このIDを非表示/違反報告)
ザワ(プロフ) - ぴっぴ。さん» こちらこそありがとうございます！！笑 いいタイミングでチソンくんのリレーCAMアップされたのでそちら思い出しながら見てください！(え？) (2021年1月25日 23時) (レス) id: f7c397b6ee (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 一緒に寝ます！いくらでも蹴っていいよ！！！読み終わってから あぁぁぁあぁあと頭を抱えました。陰ながら大好きです。素敵なお話ありがとうございます(はじめまして (2021年1月25日 20時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
ザワ(プロフ) - そんふんさん» ありがとうございます！！お待たせしてしまいすみません…これからまた更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2021年1月21日 23時) (レス) id: f7c397b6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザワ | 作成日時：2020年6月27日 18時
