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JS side
俺は今とても気が気じゃない。
今この瞬間ヌナがこの中の誰かに恋でもしたら大変だ。みんなかっこいいんだから。
あ、ちょっとジェミニヒョンそんなにヌナのこと見つめないで。
あ、ちょっとヘチャニヒョン！近すぎる。さっきだって間接キスしようとして。言いたくないけどヒョンだって相当イケメンなんだから。
ジェノヒョンも、そんな優しく微笑みかけないでよ。
あ、ロンジュニヒョンもそんなに優しくヌナに話しかけないで。
チョンロだって、これも言いたくないけど笑った顔可愛いんだからやめてよ！
この通りおれはずっと気が気じゃない。
自己紹介が済んだらもうここを出ようと考えていた。
JS「……ヌナ、そろそろ出ませんか？」
HC「え〜〜！もう帰んの？もう少し居なよ〜」
CL「俺もまだヌナとお話したい〜〜！」
チョンロはいつからヌナ呼びになったのやら…
JS「だめです！もう遅いですし、帰らないと。行きましょう！」
そう言ってヌナを連れリビングを出ようとした時…
JN「あれ、なんかちょっと今光っ………JS「うわっ！！！！」
CL「うわこれ絶対近くに落ちた！！」
ドドーンと大きく雷が響いた。
さっきから降っていた雨もより激しくなる。
…………とてもじゃないけどこんな天気の中じゃ帰れそうにない。
HC「ほら〜〜、お天気も帰るなって言ってる。」
RJ「なんなら、泊まってけば？」
JS「………は？！」
HC「え！たまにはいいこと言うじゃん〜ロンジュナ！」
JM「確かに……女の子濡らして帰らすのもなあ………ね？チソンア。」
JS「だから、ね？じゃなくて！」
意外にもヒョンたちみんなロンジュニヒョンの意見に賛成らしい。
俺は反対だけど。
『…あ、いやでもそれ、迷惑じゃ……？』
HC「俺たちは大丈夫だから気にしないで！」
ちらりとヌナがこちらを見る。
その後にヒョンたちもこちらを見る。
………全ては俺にかかっているみたいだ。
もちろん、こんな危ないとこでヌナに過ごして欲しくない。
欲しくないけど…………
JS「………ヌナが、濡れて帰るのは嫌です。」
HC「よっしゃ〜〜決まりね！」
JM「チソンアよく言えまちた！」
ヒョンたちがニヤニヤと冷やかすような目でこちらを見てくる。
………ああ、こんな事になるなんて。
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リュイ - うぁぁあ ムズムズするー！可愛い！と心の中で叫びながら見てました。最高です (2021年8月26日 11時) (
レス) id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
るりる - ちそたん！頑張れ！！ (2021年1月31日 23時) (レス) id: 92a30004a7 (このIDを非表示/違反報告)
ザワ(プロフ) - ぴっぴ。さん» こちらこそありがとうございます！！笑 いいタイミングでチソンくんのリレーCAMアップされたのでそちら思い出しながら見てください！(え？) (2021年1月25日 23時) (レス) id: f7c397b6ee (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 一緒に寝ます！いくらでも蹴っていいよ！！！読み終わってから あぁぁぁあぁあと頭を抱えました。陰ながら大好きです。素敵なお話ありがとうございます(はじめまして (2021年1月25日 20時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
ザワ(プロフ) - そんふんさん» ありがとうございます！！お待たせしてしまいすみません…これからまた更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2021年1月21日 23時) (レス) id: f7c397b6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザワ | 作成日時：2020年6月27日 18時
